身体の声を聞いてください
先日の木曜日、プレミアムフライデーを前倒しして、プレミアムサーズデーを開催した時の事。
あらパパさんの作った、日高産サクラマスのちゃんちゃん焼きを頬張り、お腹いっぱい食べた時に発した部下君の言葉が…。
【部下君】
『なんだか栄養がありそうです。』『えーえー。』
『とても満足感がありますね。』『えーえー。』
※『えーえー』というのは、一人あいずちというか、部下君の口癖みたいようなものです。
【あらパパさん】
なんだか栄養がありそうだって! 栄養があるんだよ!!
とても満足感があるって! 当たり前だろ!!
本物のうま味だけで作った料理は、舌だけでなく〝胃袋〟がうま味を感じて満足するものなんだよ!!
そして、栄養がありそうだなぁ~と感じたり、胃袋が心底満足したということは、あなたの身体がその栄養とか、本物の食べ物を欲していたという証拠なんだよ!
普段から食べているコンビニ弁当とか、カップ麺とか、店屋物の食べ物というものは、お腹はいっぱいになるけれど、身体の欲する栄養とか満足感とかは、いっぱいになることは絶対にないんだよ。
若いうちは、それを中々感じることはできないかもしれないけれど、中年を境に、限界ぎりぎりになった身体は、少しずつそれを教えてくれるようになるよ。
痛みとか病気とか精神的にもな。
あらパパさんが、そうだったように、それは絶対に間違いのないこと。
人間の身体は38億年かけてできた完璧で頑丈なものだから、かなりやんちゃに扱っても、壊れるまでには結構時間はかかるもの。壊れたとしても、食と生活を正せば、振り切った振り子がちゃんとまたもとに戻るように、身体も心も落ち着くようになる。
だから、できるだけ、いいもの食べる様にしなさい。
【持込居酒屋おらほ特製ちゃんちゃん焼】
・ごま油とバターを適量(マーガリンは×)
・海の魚は身から焼く
・香ばしい匂いがしてきたらひっくり返す
・お好みの野菜を大量に入れる
・特製の味噌ダレを適量加える(先ずは、少々足りないかなというくらいで良い)
・蓋をして蒸し焼きにする
・野菜がしんなりしてきたら混ぜる
・水分が多い場合は強火にして混ぜながら飛ばす
・味をみて薄かったら味噌を足し調整する
・味が濃すぎたらビールをたくさん呑んだり、ご飯を沢山食べる
魚と多くの野菜、焙煎昆布など様々なものを混ぜ込んだ自家製味噌との相乗的うま味は、ビールのつまみにも、ご飯のお供にも最高の美味しさです。美味しすぎて泣けるぞ!
だけどあれだな、翌日に利尻での昆布検査があるにも関わらず、行者ニンニクを食べ過ぎたかもしれないな…。
あらパパさんも部下君も翌日の口臭は、たぶんプンプンだったと思うぞ。
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