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前浜調査2018/05/10

あらパパさん

 大きな鳴き声でさえずるミソサザイ。
 川の流れる音や、沢間でさえずる他の野鳥を蹴散らかすほどの声量は、全長10㎝ほどの小さな身体からは想像もつかない。
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 海と山はつながっています。
 山が死ぬと海も死にます。
 海が死ぬと山だって死んじゃいます。
 海を育てるには山の森を育てましょう。
 山の森を育てると海は育ちます。

 良く聞く話ですよね。
 あらパパさんも、これは間違いないと思います。

 だけどね、山と海だけではなく、つながっているのは自然の中の全てのものです。

 全てが循環しているのです

 自然の中の全てのものと聞くと、自然の中に生えてる植物とか動いてる生物とか、そういった物だけを連想しちゃいますが、そればかりではなく人間社会や人間関係なんかもそうなんですよ。例外なく、全てに循環が必要なんです。良くも悪くもね。

あっ また脱線しそうだ


 前浜調査に話を戻そう。
 ってか最初から脱線していたような氣がするけど…。

 北海道で一番早く天然昆布を採取する稚内の早採りが、5月に入ると始まります。
 始まるといっても、いつもお決まりの本当に僅かな戸数の漁業者だけなんですけどね。

 あらパパさんは、宗谷管内にきてから今年で3年目。
 それまでの状況は把握できてないけれど、昨年一昨年と今年の状況を比べる限り、繁茂状況だったり、昆布の実入りや品質は稚内と声問では歴然な差があるように思う。

 これはさ、海の栄養源なんかも関係するかもしれないけれど、やっぱり昆布を採取する棹の数とかも関係してるんじゃね~かなぁ~と、あらパパさんは思う訳さ。

 漁場は広いのに採る人が少ない。
 昆布を採ることによって海が耕されるのだけれど、それができていない。
 この状況は、稚内だけでなく道内各地、どこでもそうかもしれない。
 こんなこと言ってもどうしようもないんだけどね。

 稚内はね、今年も昆布が無いんだとさ。
 だけど、声問は春から昆布も寄ってるし、早採りも質の良い昆布があがっている。
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 幻の魚イトウが生息する声問川から、ミネラル豊富な水が流れ込んでいることも関係しているのかもしれないけれど、稚内と声問の漁場の広さと採る人の比率を考えれば、棹がどれだけ入っているか!?ってのが一番関係しているんじゃなかな~なんて、あらパパさんは思うんだよな~。

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 今年度から、浜廻りのルールを決めた。
 写真は必ず撮る。
 昆布に関しては出来るだけ同じ構図で撮る。
 そして、漁業者を見つけたら何でも良いので話を聞く。
 事務所へ戻ったら聞いたことや感じたことの記録を執る。必ずね。
 あらパパさんは普段からそうしてきたけれど、部下君へもそれを行うよう指導した。強制的に。
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Posted byあらパパさん

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