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北海道昆布のお問い合わせ窓口を開設

あらパパさん

昆布の業界は色々と〝めんどくせ~〟ことだらけ。

どこの業界もそうかもしれないけれど、昆布の世界は、儲けとか権力とか昔ながらのつながりとか、全く進歩も進化もすることのできない、変えようとしない環境が、現代においてもなお続いています。

そんな世界の様々な状況下にジレンマを抱えながら仕事をしているあらパパさんは、生まれ育った時からこれまで、昆布の世界に生かされてきました。

日本の食文化を1000年以上も担い続けてきた北海道昆布。新時代以降には日本の食文化から昆布が消えていきそうな予感もします。

昆布が消えていく一番の原因は、海に昆布が生えなくなったとか、昆布を採る漁師が少なくなったとか、正規の出荷が厳しいとか、業界では色々と言ってる。

けど、そういったことではなく〝現代人が昆布を食べなくなったってこと〟これしかないべさ。

使わなくなった理由は、昆布が不味いとか、使い方が面倒だとかそういったことではなく、良くか悪くか、飽食と言われるほどの食の豊かさに原因があるのだと思うよ。

飽食で食品ロスの世の中を見れば、日本の食文化が崩れてることも、昔ながらの良き食材や料理法が淘汰されてきていることも、見りゃ~分かる事でしょ。

ご飯と味噌汁と焼魚とお漬物チャーハンとラーメンと揚げ物と黄色いたくあん

濃い目の味付けと脂の魅力と着色料の見た目に憑りつかれ…依存

寂しいけれど、これが時代の流れなんです。

だけど、昆布の世界で長く生かされきたあらパパさんとしては、何もアクションせずジ~~~ットしてはいられない。何も動かず後悔はしたくない。

新時代になっても昆布を使ってもらえるような取り組みは必要不可欠だし、現代も続いている昔ながらの流通を少しずつでも変えなければ、消費者も漁業者も減る一方で、増えることは難しいと思うわけさ。

したけどさ、北海道昆布の生産量は右肩下がりに少なくなっているけれど、それでも1万数千トンという数量を昔から変わらない流通で捌いて頂いているのも事実なわけよ。

生産者は足元みられまくり…。そこを突かれると弱い。

それでも、そういった環境に不信と不満を抱いた生産者の中には、正規に昆布を出荷せず、いわゆる横流しという出荷を行っていることも事実存在してます。

公では誰も言わないけれど

その横流しというものが、昔ながらの流通を変化させるきっかけになる可能性があると考えている漁業者さんも少なくはないと思います。だけどね、実はそれって何も変わらないし、かえって悪影響だってこと…ご存知ですか。

横流しで買ってくれる業者さんが浜値の1.5倍から倍近くで買い取ってくれるのであれば、新たな流通が始まるきっかけになる可能性は大きいかもしれません。

だけどね、浜値とほとんど変わらない(大概安い)価格で買い取られてるのであれば、通常の流通をショートカットしているだけで、末端での売値は全く変わらないのです、しかもその業者さんって、正規なルートで権力のある業者さんの息のかかっている方々であることも少なくはないのです。

正規な流通と横流しの関係、ドロドロとしたつながりや無謀な取引、必要以上の中間マージンの横行… 。

お~っと、これ以上の暴露話は止めときます

それこそ〝めんどくせ~連中〟がいろいろとご丁寧に申し出てきて、あらパパさんが進もうとしている方向に大きな壁を作りやがるからな。 

そんなことよりも、先ずは自分でできることをしなきゃだ。

何かの切っ掛けを作るには何かを始めなければならない。

FBユーザーでもあるあらパパさんが今できることとして、先日から始めた昆布を採っている漁業者さまのためのグループページの開設。宗谷管内でリシリコンブを生産する漁業者限定。

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昆布製品づくりを通して漁業者同士が様々な事柄を共有できる場が必要かなと思って…。

そこから、漁業者個々が感じている昆布の将来像などが垣間見れると、あらパパさんが考える行動の先も見定めることができるようになるのかなと…。色々考えてます。

 

さらに調子にノッテみました。

調子にノッタとは言いましたけど、漁業者さまのためのグループページを開設したときに、漁業者ではない一般の消費者の方々から参加の依頼も多くありましたので、急きょ、消費者さまのためのグループページも開設してみることにしてみました。

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ここでの問い合わせは、金銭面や代替品などのクレームは受け付けることはいたしませんが、それ以外のことであれば昆布に関する様々な情報をお伝えして、昆布をもっと好きになってもらえるような、お得感満載なページにしたいと思っています。

最終的には、漁業者さんと消費者さんが安心して取引ができるような仕組みも考えたりしています。

現代の状況(インターネット時代)を考えれば、情報にせよ流通にせよ代金回収にせよ、一般の方々ですら普通に行っていることです。

そこに無駄なお金をかける時代ではないことに氣づくか氣づかないか。

現代の状況を見渡せば、普通に考えたって昔ながらの流通って無駄なやりとりが多すぎると思いませんか。昆布の世界ってそうでしょ。なんかおかしいぞ、絶対。

こういった部分を考えると、まだまだのりしろは十分にあるとあらパパさんは思うわけで。

漁業者も消費者も得するようなことを考えなきゃ。

いつまでもおんぶにだっこじゃ変わらんよ。

出来ることから少しずつ。

近い将来、日本の食文化を担ってきた昆布が本当に消えてしまう前に…。


こんぶログのスローガン

昆布は柔らかく保管しよう

乾燥した硬い昆布を柔らかく処理しましょう。
詳しくは〝こちら〟と〝動画をご覧いただきご参考ください

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Posted byあらパパさん

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