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ダシ用昆布のダシガラVS.食べ用昆布のダシ

あらパパさん

北海道のダシ用昆布の三大銘柄は函館昆布(マコンブ)、羅臼昆布(オニコンブ)、利尻昆布(リシリコンブ)、どれも高価に取引されています。
三大銘柄の天然昆布だけであれば、北海道昆布全体の1割程度なので極希少な昆布になります。

北海道の食べ用昆布の代表といえば、道東の長昆布(ナガコンブ)とその昆布の早採り、いわゆる棹前昆布(サオマエコンブ)というもの。
天然昆布ですけど数量が多いので安価に取引されています。
天然も養殖も全て合わせた北海道昆布全体の3割以上も生産されている昆布になります。
※函館昆布の促成養殖や天然の利尻昆布も早い時期に採取されてものは、食べ用昆布として流通されています

希少で高価なダシ用昆布は、風味のよい美味しいダシがとれ、美味しい昆布〆も作れます。

が、

ダシガラの活用方法として一般的に佃煮や昆布巻などが紹介されていますけど、あらパパさんはね、一般家庭向きではないと思うのよ。
何故って…。
歯に衣着せぬ言い方をさせていただくと…。

美味くない

不味くはないけど、触感が硬くてボリボリしたり、柔らかすぎてモサモサしてる。
味の濃い佃煮なんかを大量に作っても、この飽食時代では食べきれない。
結局作っては冷蔵庫の奥へ押しやられ、最終的に捨てられる。
勿体ないようだけど、ダシ用昆布のダシガラの価値は一般的にはこんなもんだと思うのさ。

反面、食べる用の昆布は、触感がとても良いのでジックリ煮てトロトロに柔らかになった昆布は、おでんや煮昆布は最高に美味。
身欠き鰊を入れた昆布巻は一般家庭でも美味しく作ることができます。

が、

ダシを活用されることがなく、普通に捨てられることの方が多い。
煮昆布を作る時にダシは捨てずにと紹介はされているけれど、塩辛いダシが出るので全てを使うことはなく、捨てられるのが殆ど。
勿体ないようだけど、食べ用昆布のダシの価値は一般的にはこんなもんだと思うのさ。

でもね、

あらパパさんはダシ用昆布のダシガラはあえて味を濃い目にした佃煮を作り、調味料代わりに佃煮を使ったりしています。
DSCN3176.jpg 
野菜サラダのトッピングの他、大好きな漬物を漬けるときにも使ったり、細かく刻んでチャーハンの味のアクセントや、飯と混ぜて昆布オニギリとか…。
飽食時代の今どきの食事メニューでも、使う氣になれば色々と使えるもんだよ。
あらパパさんもあらママさんも大好きな、自家製なめ茸作りにも欠かせないしね。
  
食べ用昆布のダシだって、あらパパさんにとっては普通に毎日いただく味噌汁や様々な料理のダシとして活用しています。
ダシ用昆布とは少しダシのとりかたが違うけど、メーンの食材の美味しさを引き立ててくれるダシは十分にとれます。

食べ用昆布のダシの取り方は先ず、水に浸して10分ほど放置します。
DSCN3565.jpg 

すると、塩化カリ等の苦味のある余分な塩分がとれるので、そのダシは全て捨てます。
その後新たに水を張って10分程度水戻しした食べ用昆布を入れます。
鍋を火にかけて60度から70度ほどに温めたら火を止め1時間ほど放置。
DSCN3567.jpg 
すると、十分なうま味のある昆布ダシはとれます。
琥珀色の濃厚ダシは冷蔵庫で保管し、ダシの濃さを調整したりして様々な料理に使ってください。

ん~~、

ダシ用昆布と食べ用昆布。

どっちが良いかなんて、やっぱ、あらパパさんには選べないっすね。



こんぶログのスローガン

昆布は柔らかく保管しよう

乾燥した硬い昆布を柔らかく処理しましょう。
詳しくは〝こちら〟と〝動画をご覧いただきご参考ください

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Posted byあらパパさん

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