昔のラーメンが食べたい
昔風(むかしふう)ではなく、昔のラーメンが食べたい。
普段、テレビをあまり見ないあらパパさんですけど、朝の連ドラは毎日欠かさずみています。
ヒロイン役の安藤サクラさんがたまらなくステキですよね。
そして、ちょくちょく出てくるラーメンがまた何とも美味しそうだ。
戦後、食糧が乏しい頃のラーメン。
塩っ氣が足りないというシーンもあったけれど、うま味だって現代のラーメンには到底およばなかったと思う。
濃厚な豚骨スープに化学調味料やその他のうま味調味料が山盛り入った現代のラーメンのパンチ力。依存力も半端ね~。あらパパさんも囚われの身だ。
それでもね、あらパパさんはそんなラーメンが無性に食べたくなったのさ。
思い立ったら直ぐ行動、早速作ってみることにしました。
皆さん知ってました
〝化学調味料無添加〟と謳ってるラーメン店とか市販されている食品には、添加物のうま味調味料は使われていないけれど、食品として区分されてるうま味調味料は大量に使われているっていうことを…。
言う人に言わせれば、添加物の化学調味料と食品として区分されている酵母エキスとタンパク加水分解物は〝味覚破壊トリオ〟なんだそうです。
氣になる方、特に子育て中のママさん達は、中戸川貢さんの食育セミナーを聞いてみると良いでしょう。
話がまたまた脱線だ
さてさて、あらパパさんが最近頻繁に作っている昔のラーメンの作り方をご紹介します。
分量はいつも適当なので、興味がありお試しいただく方も適当に作ってみてください。
・炊飯ジャーに水を張って野菜クズと塩を入れて早炊き炊飯してください
・必ず入れてもらいたいのは、ニンニクとショウガとタマネギかな
・それ以外にもネギの青いところ、ニンジン、キャベツの芯、擂り胡麻とかお好みで
・ショウガは大事だけれど入れ過ぎるとショウガ臭くなるので注意
・炊飯完了後、鶏肉や豚肉、煮干しや鰹節、昆布を追加して半日以上保温調理する
昆布は大事だ
あらパパさんは、ほぼほぼ丸1日保温してジックリ煮出します。
・肉と魚と昆布と野菜の美味しいスープが取れたら、醤油や味噌や塩で味付け
・お勧めはうま味の宝庫、発酵食品でもある醤油か味噌です
・醤油も味噌も酒を少し入れて鍋でアルコールが飛ぶくらい沸々と煮てタレを作る
・タレにスープを合わせて美味しさを調整する
・麺を茹でスープと合わせると昔のラーメンが完成だ
美味いか不味いかと聞かれると、あらパパさんは美味いと答える。
あらパパさんの座右の銘の一つ〝足るを知る〟ということを正しく理解できれば美味しいと思えるはずです。
足るを知るということは〝辛抱する〟ということではないですからね。
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