腸内環境と断食
健康を意識するような年齢になってきたあらパパさん。
普段の食生活の基本は1日1食というのは皆様もご存じと思います。
けれど、たまには1日2食だったり暴飲暴食をすることもあります。
来年の3月であらパパさんとあらママさんは銀婚式を迎える予定。
銀婚式という節目でもあるので盛大にお祝いをしたい、そう思っていたのだけれど、息子と娘が独り立ちする時期と重なり、受験やら部屋探しやら卒業式やら引っ越しやらで、何かと忙しい年度末になりそうだ。
なので、事あるごとにお祝いをしようという事になり、先日プチ旅行(とはいえ片道車で8時間)を決行しました。
行き帰りの道中、そして定山渓温泉での食事と帰宅後の安着祝い。
呑むは喰うはの二日間で腸内環境が渋滞を起こしています。
こんな時は断食。
それと腸内フローラ(腸内細菌)を整えるために必要な食物の準備。
腸内細菌へ良質なエサを与えるために、氣をつかった食事は大事です。
食物繊維なら何でも良いのかといえばそうでもない。
偏った食物繊維では大腸全てが良い環境にはならない。
大腸には前半と中盤と後半に必要な食物繊維があるそうです。
特に後半に必要な食物繊維は、日本人なら納豆を喰ってりゃ~カバーできそうですけど、あらパパさんの場合、納豆は大好きなので毎日喰うとなるとご飯も喰い過ぎてしまう。なので、食後に酢大豆をスプーン1杯(10粒くらい)、しっかり咀嚼して食べるようにしています。
昔から母が食べてた酢大豆、不味かった記憶があります。
今は、意識が変わったからなのか、慣れたからなのか、酸っぱいけどとても美味しく感じてます。
作り方も簡単だし、残った酢は湯で割って呑んだりするのもなかなかな美味です。
【あらぱぱさん流、酢大豆の作り方】
大豆をフライパンで空煎り。焦げ目が少々つくくらいを目安にしてください。
焦げ目の付いた熱々の大豆に塩を振って喰うととても美味い。
そのまま食べる分を除けたら、残りは清潔な瓶へ昆布と共に入れ、大豆の高さの三倍の酢をたっぷり加える。
大豆が酢を吸い込み酢が足りないようなら更に酢を足してください。
次の日から食べられますけど、あらパパさんは時間差仕込をするので1週間以上寝かせてから食べています。
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