佃煮作りを伝授
2019/02/08
ダシガラ昆布の食べ方は、なんやかんや言ったところで佃煮が一番やと思う。
自分好みの味に仕上げた佃煮は、日々の常備菜として保存性も良く、飯のおかずにも酒のアテのトッピングなどにも重宝するし、何より無駄なく食せるのがうれしい。
あらパパさんはこれまで、佃煮にするなら食感の良い食べて美味しいガッカラコンブとかミツイシコンブとかナガコンブの葉元を勧めていました。(下の画像の角切りの佃煮は歯舞産ガッカラコンブ)
だけどさ、ダシガラ昆布って、ダシをとった後の昆布なのだから、食べて美味しい昆布より、良いダシのとれる昆布ほどダシガラ昆布が余ってくるわけなんだよね。あらパパさんちでは、繊維が硬い利尻とか、繊維が柔らかな羅臼とかが特に…。
だけどね、そういった一般家庭で作る佃煮には向かないんじゃないかなと思っていた昆布も、ちょっとしたコツとか、不必要な先入観を捨てると、上手に美味しくできるわけさ。
利尻でも羅臼でも日高でも、細切りでも厚切りでも角切りでも縦切りでも横切りでも斜め切りでもなんでも美味しく仕上がります。試してみたから間違いないよ、どれを食べても美味いしぃからさっ。
あとは、あれだべ。
コツを伝えて先入観を捨てさせてたなら誰でも作れるのかを試してみるよ。
不器用そうで、前向きな性格ではない部下くんに伝授したので、そのうち分かると思う。
作り方の分量とかコツとか不必要な先入観は、部下君から『上手に美味しくできましたよ』と報告があったら載せようかなと思います。
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