都会で昆布干し体験
スーパーに生の魚が売ってるように、昆布も生の状態で売っていると、都会のど真ん中で昆布干し体験ができる。そして、色々な何に発展する予感もあります。
漁業者がどれだけの手間と時間をかけて仕上げるかを、ほんの少しだけでも知ることができるので、普段使っている昆布の価値観も変わってくると思うんだよね。
生の魚を捌いて味付けして干して自家製の干物を作る様に。
種(苗)を植えて家庭菜園で野菜を収穫する様に。
昆布だってそういった体験というか方法があったっていいじゃないかと、あらパパさんは思うわけで。
『昆布も生で出荷できたら採るんだけどな~』
近年、そういった漁業者の声も多くなってきたので、先ずは第一歩、あらパパさんができることを始めてみました。
あらパパさんが小さな頃、昆布を干す干場(かんば)には、砂浜に葦を敷いた干場がまだまだありました。
その頃の干場を参考に、自宅前の駐車場のアスファルトの上に葦のスダレを敷いて干してみることにしました。
ちなみに、物干し竿にぶら下げても干せますけど、仕上がりは全く違います。
後日、生の昆布の重さがどれだけ変化するか、また、スダレに並べて干した昆布と物干し竿にぶら下げて干した昆布の仕上がりの違いなんかも紹介する予定です。