日本の食文化、天然ダシを惜しむな!
2021/12/30
先日の蕎麦の記事でもお伝えしましたとおり、日本の食文化のダシは美味しさの最も重要な部分です
なので、年末年始のお料理全般に〝ダシ〟はなくてはならない存在です
いつもは簡便的な調味料を使っている方々も、この年末年始くらいは天然のおダシをとってみてはいかがでしょうか
特に、北海道民
そして、昆布に生かされている方々はなおのこと…
昆布を食べずして、昆布の良さは分かりませんしね…
そうそう、今さらですけれど、ダシはグルタミン酸の昆布だけでは物足りません
イノシン酸(肉や魚)やグアニル酸(キノコ)など、他のうま味と掛け合わせて美味しいダシをとってください
あらパパさんちでは、今朝から5リットルほどの一番ダシ(昆布とカツオ節)をとりました
この一番だしを基本に、ダシ巻き卵や茶わん蒸し、筑前煮などの料理を、あらママさんの愛情をプラスし出来上がっていきます
あらパパさんは、基本の一番出しに親鶏のガラや豚骨をプラスし、帰省中の息子のために夜食用のラーメンを作ったり
一番だしに使った昆布とカツオ節を基本ダシに戻しいれ再度煮込んで大晦日の年越し蕎麦のダシを作ったり
最大の昆布シーズンです
基本ダシ5リットルを作るため、あらパパさんちでは、リシリコンブ30g・ナガ棹前20g(食べるために)・カツオ節は30gを使いました
お店で購入すると、リシリコンブ300円、ナガ棹前60円、カツオ節80円くらい
ワンコインあれば十分なくらいで5リットルの美味しい基本ダシがとれます…
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