便利の使い方
『便利』って楽するために人間が考え出したこと!?
確かに、自転車や自動車は歩くより楽だし、船や飛行機は遠く離れた大陸や島々に泳いで渡るよりはるかに楽。
だけどね『便利』=『楽するため』ということが、なんだかズーッと引っかかっていたのです。
そしたさ、あらパパさんの大好きな方のブログに、これまで引っかかっていたことを言葉でスッキリさせてくる記事が投稿されました。
大好きな方って『どーせむり』『だったらこうしてみな』の記事でも紹介させていただいた、ロケット大好きな植松努さま。
そうか、『便利の使い方』には2通りがあったんですね。
一つは『楽するため』
もう一つは『便利を使って、いままでできなかったことをやる』
これだよ! これ!!
便利を使って、いままでできなかったことをやる!!
しっくりくるぜ!!
しっくりきたけど、あらパパさんのこれまでの仕事を振り返り『便利を使っていままでできなかったことをやってきたか??』と考えた。
ん”~~ 何とも言えん。
目に見えて便利なものと言うならばPC。
手書きで書類を作っていた時代からワープロ、PCへと変わってきたけど…。これって手書きの時代からみるとかなりの時間が短縮になってることは間違いない、だけど、その短縮になった時間を別な業務や人員的なことなどに使われているかというとそうではないように思う。『楽するため』だけに使ってきたのだと自覚した。
何年、何十年と変わらないあらパパさんの業務。
昆布製品に関わる指導方法や検査方法も、な~んも変わってないな~と恥ずかしく思った。
昆布の検査で不合格があること自体が検査員にとっては恥ずかしい事で、指導が行き届いてないという結果だということにも気づいていない。
先ずは『指導方法をバージョンアップしてみる』ということを考え、そして行動に移してみます。
便利さを求めて作られた文明の利器をフルに使って頑張っぺ!!
子のう斑と、そこから析出する葉緑素(青粉・青こけ・青ねろ)