寶龍 浦河店 日高こんぶラーメン
本日のランチは水産ビルの食堂が休みとのことで、職場の皆様と寶龍(ホウリュウ)浦河店へ行ってきました。
あらパパさんの目当ては『日高こんぶラーメン』。
実はこの日高こんぶラーメン、すでに昨年からメニューとして出されていたのですが、昆布に関して何かしら敏感なあらパパさんのくせに食べたのは今日が初めて。(外食はあまりしないもので…^^;)
浦河町の仲間たちのFBを見て、そのうち食べに行かなきゃな~とは思ってたのですが中々行けずに今日までズルズルと…。
基本的にこの手の記事は、旬でなければならないので、今さら紹介しても仕方がないのですが…。
その前に先ずは、あらパパさんの昆布ラーメンに対するこだわりをお話しします。
・ダシに昆布を使ったくらいでこんぶラーメンとは言えない。だってさ!美味しいスープを作るのには、いろいろなダシを入れるのは普通の事でしょう。(化学調味料も含め)
・麺に少しばかり昆布を練り込んだくらいではこんぶラーメンとは言えない。麺をすすった時に昆布の香りがプンプンするくらいなら別ですけどね。
・昆布のトッピングをするならば、スープや香りに変化があるくらい乗せなければこんぶラーメンとは言えない。ノリやワカメが少しくらいトッピングされてたからと言って、ノリラーメンとかワカメラーメンとか言ってるラーメン屋ってないでしょう^^
とまぁ~ こんぶラーメンと言うならば、美味しいか不味いか、儲かるか儲からないかは別として、だれが食べても見てもこれはこんぶラーメンだなと言えるくらいの量とか種類とか見せ方とか、何かしらインパクトのあるものが必要だと思います。
今回初めて食べた寶龍(ホウリュウ)浦河店の日高こんぶラーメンは、あらパパさんの中でのこんぶラーメンとしては合格です。
味には味噌塩醤油とあるのですが、お勧めが塩とのことなので、迷わず塩味の日高こんぶラーメンを注文した。
ちょっと塩辛めな塩味のスープに甘めに煮た早煮昆布が大量に入り、さらに素揚げした頭昆布がトッピングされている。
塩辛めのスープの後に甘さのある早煮昆布、そして素揚げした頭昆布の苦みが続き香ばしさへと変化。
塩辛めのスープは、素揚げした頭昆布の香ばしいダシが加わり、美味しさもグーーンと増してくる。
塩味に少々飽きがくる頃にトッピングのチャーシューを食べてください。イメージは海に浮かぶ豚、海豚=イルカです。
日高の豊かな海を想像させるかのような日高こんぶラーメン!!
完ぺきです。素敵です。美味しかったです(一般的なラーメンとして)。
カウンターはすでに満席でした。
左側ご夫婦は仲の良い日高の昆布漁師。
何を食べられてたかは分かりませんが、日高の昆布漁師なら一度はここの日高こんぶラーメンを食べるべきです。普段こんぶを食べない分ね^^;
あらパパさんは、近いうちにもう一度くらい食べてみます。
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