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こんぶログ

平成26年度 第二回目の日高昆布検査

2014/10/09
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 第一回目の日高昆布検査は、全て地区の漁家が出荷してくるのに対し、2回目移行の検査では全ての漁家が出荷してくることはありません。
 1回目の検査では100漁家もの出荷がある地区でも、2回目は10漁家へ減ることも珍しくないです。
 なぜなら、その年度の基本価格を決定する第一回目の出荷には、全戸出荷しなければならないルールがあったりするのですが、2回目以降は特にルールもなく、漁家や地区の都合に合わせ出荷されるのが通例になってしまい、出荷量が一気に激減するのです。


 そんな中、あらパパが本日検査した様似(サマニ)町鵜苫(ウトマ)地区では、1回目の検査と同等の戸数と数量が出荷されました。


 ここの地区は、こんぶ漁の忙しい最中であっても、30漁家中、29漁家。がんばりました。
 第三回目もこの調子で出荷してくれると素晴らしいので・す・け・れ・ど…。

 
 昆布の検査で浜を回ると、ここの地区に限らず若い方(後継者)が、比較的頑張ってるなぁ~と感心する場面がたくさんあります。
特に親からの教えもなく(新規で始めた)、まわりの諸先輩からの指導のもと、一人前になった若手。
 採取量、扱い、仕立て、荷造り姿、そして選別。
 諸先輩に追いつけ追い越せの気持ちが十分に伝わる製品に、あらパパも迷わず合格、そして押印。
 お金に余裕があるなら購入したいと思うほどの製品↓でした。

 
 鵜苫地区、次回は個人検査というじゃないですか^^; 
 出荷量も一気に減っちゃうのかな~と心配しながらの…。
あらパパの独り言↓

 技術、資材、施設、運送、情報は日々めまぐるしく進歩し進化してる現在なのに、昆布の採取から出荷、消費までの進歩や進化は、ここ数十年、特に代わり映えがない(表面上)。
 全道各地、どこの地区もそうだと思うけど、特に日高管内はそう思う。(派閥やら何やらと地域牲の問題が特に邪魔をする)
 強固な太く絡んだ鎖は、腐ってるのになかなか切れない。切ろうとすると困る(損する)人々(力のある者)が多いから踏み出せない(意見を発信できない)のは何処の業界もそうなんだけど…。様々な場面で目に余る。なんとかしたいと思うあらパパも、何も出来ないでいることに苛立ちも感じたりする。
 
 出来そうなことから先ず一歩、踏み出してみようかな!?

 一生懸命な漁業者、特に今後の漁業を担う若手。
 ザックバランにかしこまらず意見交換のできる場とかあったら面白いかもしれない!? 
 今度そんな場面、作ってみようかなぁ~とあらパパ個人で思ってます。何か良いこと楽しいことがそこから始まりそうな予感もするしネ。

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あらパパさん
Admin: あらパパさん
食事をとるなら良いものを。
食材と手作りにこだわりを持った熱血オヤジは、質の良い昆布が大好物。
本物の『食』には、本物の食材と手間暇、そして愛情が必要です。
質の良い食材をバランスよくシンプルに丸ごと調理することも大事です。
家族の笑顔と健康が、美味しさと幸せの証。
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