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昆布を魅力ある食材として守りたい

あらパパさん

 2013年度の昆布大使、任期も残り1ヶ月。
 毎月1度のレポート提出(月に何度も提出した月もあり)も今回で最後になりましたが、昆布業界に対し忌憚のない意見をというお題でもありましたので、個人的な考えの内容になりますがレポートとして提出させていただきました。あくまでも個人的な考えになりますので誤解のないようお願いします。
 


 
【昆布を魅力ある食材として守りたい】
荒井孝幸 昆布大使(北海道)
 
 一般的に言われることなのですが、漁業は農業に比べ『食品』を扱っているという意識が低いと…。
 漁業者の仕事を見てると一般的にはそう思われても仕方のない部分があるかもしれない…。
 僕ら組織も、その部分に関して強く指導していることも現状です…。
 僕はこの職業になって23年目、3度の消費地視察へ行ったことがあります。関東、関西、北陸、近畿、中国地方。 
 
 昆布以外の異物が混入するのは困る!
 昔から見ると同じ1等でも幅が狭くなった!
 色が悪い、白粉は売れない、傷が大きい、味が悪い!
 これでも品質検査をしているのか!?
 
 消費地からの要望は昔も今も殆ど変わらない。
 
 この様な指摘は全て漁業者や生産地のだけの問題なのか!?
 生産地の現状で改善統一することは可能なのか!?
 
 一次産業。特に天然資源を大量に扱う昆布漁家個々が生産する原料に対し、必要以上の要望を続けること、または指導し続けることは、現在の農業的な生産方法に繋がるのではないかと僕個人は恐れています。 
 食材に対する『食べ物』としての意識の低さは、国の基準に合致してるからか!?は判りませんが、漁業より農業の方が危険な部分が多いと個人的には思ってます。
 
 国が認める基準。
 一般消費者の求める品質。
 楽で大量生産できる環境。
 売れる商品。
 儲け。
 
 無理な要望や指導は製造方法や自然に大きな異変をきたす原因になります。
 
 美味しい昆布を生産したいのか、得する昆布を生産したいのか。
 美味しい昆布を売りたいのか、儲ける昆布を売りたいのか。
 美味しい昆布を食べたいのか、見た目の良い昆布が欲しいのか。
 
 昆布の魅力ってどこにあるのでしょうか!?

 世界に誇れる昆布という食材の美味しさと魅力を、僕は僕にできることで守り続けたいと思います。 
 
 日々、昆布に関わるネタを物色中。
 昆布に対する情熱は、誰にも負ける気がしません! 
 あらちんパパのこんぶログもヨロシクね^^v
 
http://blogs.yahoo.co.jp/arachin0
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 2013年の昆布大使に委嘱され1年間、様々な方々と知り合い昆布に対する見聞も広がりました。
 昆布に関する活動も、個人的レベルではありますが昆布大使になったことで幅も広がってきました。
 今後も、様々な場面で活動を続けながら、僕だからこそできる何かを模索し、昆布の魅力を伝えていけるよう頑張りたいと思います。
 1年間ありがとうございました。
 

 
 一年間(_´Д`)ノ~~オツカレー ポチッとよろしく^^→
Posted byあらパパさん

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