焙煎昆布ダシの即席吸い物
あらパパがお勧めする焙煎昆布を使って、即席のお吸い物を作ってみましょう。
料理屋のお吸い物と言えば、少々時間と手間が必要になってきます。あらパパの作るお吸い物も←こんな感じで、少々こだわるのであれば時間と手間はかかるものです。本当においしいですよ＾＾v
そんな時間と手間のかかるお吸い物を、比較的簡単に作っちゃおうということで、焙煎昆布のダシを使ってみることにしました。
自家焙煎昆布のダシは香ばしさがあるので、本来のお吸い物とは少々かけ離れた味になるかもしれませんが、それなりの雰囲気もあり、意外と美味しいものです。
◇作り方◇
1.やかんを用意し1リットルのお湯を沸かします。
2.沸騰する前に、焙煎昆布とカツオ節と塩と醤油と酒を入れます。
3.沸騰したら火を止め、事前に準備していた容器に注ぐだけ。
分量は水1リットルに対し焙煎昆布10g、カツオ節5g、塩５g、醤油５g、酒１０gを基本とし、好みに合わせて味の調整を行って下さい。
お吸い物の具はあまり多くない方が良いです、薄切りしたお刺身や練り物の他、ネギやミツバ、香りのある生姜や木の芽なども入れると本格的になるでしょう。
お刺身の残り、キンキと甘エビ。ミツバを添えて。
生ものは熱湯で湯引きするか、軽く煮てから入れると良い。
先日の映画の日に、参加されたみなさまへ味見していただきました。中々良い評価をいただけたようなので、今後は持込居酒屋おらほの定番の〆になりそうですよ。
少しでも雰囲気をだし、魅せる場が必要な時は、紙コップではなく、汁椀を使って具材にもこだわってみては如何でしょうか＾＾ 
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