サルベージ料理
2017/01/19
サルベージ料理とは、使い切れずに余った食材や、冷蔵庫に眠っている食材を、無駄なく使い切るという、エコな考えから誕生した料理法。らしいです。
ってことは、使い切れずに余った食材なら、あらパパさんちで普段食べている『昆布』を使った料理はもしかしたらサルベージ!?に…なるかも!?
だってさ、単純にストックしているレベルではない量なので…余っていると言えば余ってるし…。とはいえ何十年経とうが昆布は腐らないし、いつまでも美味しく頂ける食材なので、そこら辺の食材と一緒にしてもおかしな話だよね^^;
あらパパさんちの昆布が余った食材かどうかは別として、あらパパさんちでは昨年の4月から、旬のものは旬のうちに、新鮮なものは新鮮なうちに食すという考えで、ストッカー(大型冷凍庫)のない生活を実行しています。とはいえ、家庭用冷蔵庫にある冷凍庫内には、徐々にですが冷凍保管食材が溜まってくるのです。
ということもあり、今週の初めにあらママさんと話し合い『2週間買い物せず、あるものだけで食事を考えよう』という、2週間続行サルベージ料理を決行することにした。このままでは無駄になってしまうであろう食材の価値を高めるためにも^^v
とはいえ、食材を購入しない2週間とはいえ、貰い物などで食材は増えるし、新年会(明日)や食事会(明後日)やおらほ開店などで、何食かはカバーできてしまう^^;
ちなみに今日の食事は、コバタケファームの玄米粥に、リシリコンブと煮干しのダシで作った利尻産天然ワカメの味噌汁、一昼夜塩抜きした香深産糠ホッケを焼いて、自家製紅鮭のスモークとスライスオニオンのサラダ、そして自家製ベーコン添えの目玉焼きに、昆布水で煮た黒豆と大根の糠漬け。
糠ホッケとスモークサーモンとベーコンは、あらパパさんにとっての心の師匠から頂いたお品です。やはり手作りは最高ですね。しかもクオリティーが高い、さすがです。
冷蔵庫も冷凍庫もスッカラカンになるのは、とても気持ちの良いものです。
せっかくの旬で新鮮な食材を『すぐ食べてしまうのは勿体ない』という、意味の分からない理由で冷凍保管したり、『安いから』といい大量に衝動買いしてしまうのは、結果的にエコでもないし経済的でもないのです。
家庭用のストッカー(大型冷凍庫)を所有している方は、今一度、中身を確認してみてください。
ストッカーは生ごみ捨て場ではありませんからね^^;
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