ひとりひとりの気持ちが大事ですね
番外編です
いつもありがたく ためになるお話 感謝しております
北海道庁の木本晃さまからのご了解をいただきましたので
『風のたより043 /2012.10.18』 全文をご紹介したいと思います
木本晃の風のたより 043 /2012.10.18
『見せましょう、野球の底力を』(2011.4.2 嶋基宏・楽天イーグルス)
道庁内の若い職員に声をかけて勉強会を続けているのは、
道職員としての『自分の力』を自覚し、
その力を上手に使ってもらいたいと思っているからです。
何かが「できること」が能力ではなく、
実際に「やること」が能力だと思っています。
たとえば、頭のいいことがほめられるのではなく、
その頭で何を考えるのかをほめられるべきだと思うわけです。
何をするかということよりも、
どういう風にするかということを
より大切にしてほしいと思っています。
勝ち負けではなく、戦い方が大切だということ。
能力は仕事の大きさではなく、そのやり方で評価されます。
がむしゃらであったにしても、美意識を忘れてほしくありません。
『自分の力』とは、他人に頼める力のことです。
自分でできないことは、できる人にやってもらわなければなりません。
できる奴は、頼むのがうまい。
相手の力を引き出すのも、『自分の力』です。
その人がいるだけで明るくなり、一体感が生まれることがあります。
その人がそこにいるだけで、安心感や向上心がわいてくることがあります。
『自分の力』とは、しくみをつくる力です。
組織を動かす力です。
発信する力、影響を与える力、そして理解する力です。
求められていることは、正しい答えを見つけ出すことよりも、
一緒に悩み、一緒に考え、一緒に喜ぶことだと思っています。
あなたのために働く人というよりも、
あなたと一緒に働きたいという人になってほしいと思っています。
『底力』とは、できないと思わない力のことではないでしょうか。
見せてやりましょう、北海道の底力を。
この話! いまのあらパパにとって・・・ 心にしみるなぁ~
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