26.『シカしかナイト』

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 一昨日の金曜日、鹿肉を楽しむ会を開催。 磯場屋学校教頭がウマイ酒を仕入れたので、熟成鹿肉食わせろ~ということになり、教頭からお誘いを受けた3名の方と、鹿肉提供の方とあらパパを含め6名でワイワイ楽しんだ。  浦河産のエゾシカ肉は、11月17日に仕留めたもの。 頂いたのが翌日の18日。 それからあらパパのウエットエイジングを開始し10日間。 プリップリの筋肉がポタポタの筋肉に変化。  背ロースとモモ肉...

25.持込居酒屋おらほ『チョイ呑み!?』

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 楽しい話を仕入れると遊びに来る友がいます。 一昨日も仕事帰りにやってきた^^  前回、友が持込んだ八海山と先日入荷したマダラとババガレイがあったので…チョイ呑み!?  いやいやチョイ呑みどころかあらパパはすでに4合瓶に口をつけていたのでチョイではなかったかもしれない^^;  いつもながらだらしないあらパパを見せてしまったようですが、楽しい話についつい呑みすぎてしまいます。  日高昆布のダ...

イズシ作り -2014- 仕込み

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 母の作る漬物はどれも美味い。 これからの時期に漬け込むイズシも楽しみの一つ。 そんなイズシも、好む方が少なくなってきた現代では、作り手の後継もなく廃れていく一方。 あらパパ自身はイズシがなければ正月は物足りない。 ご飯のおかずにしろ、茶のつまみにしろ、酒のアテにしろ、無ければ寂しいもんだ。 ということもあり、作り方のノウハウもないまま挑戦し、今回で3回目。1回目の大成功に続いて大失敗も経験している...

昆布を知れば客単価UP、リピーター獲得間違いなし!

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 「築地の仕入れ業者(飲食店関係者)」「中央区内の料飲組合会員」限定らしいですが、あらパパも是非聞いてみた~い。 【内容】 1.利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布等の出汁の飲み比べ  (あらパパもこうゆうの大好きなのでよくやります) 2.黒い昆布は実は美味しくない  (あらパパが常々言ってることですが、昆布屋さんがこのようなことを説明してくれるなんて、あらパパ超うれしいです) 3.値段が高いものが良質とは...

エゾシカ肉を楽しんでます

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 河原でワイワイと楽しみながら作って食べるという芋煮会。 河原ではありませんでしたが、先週末、仙台出身の友達が作ってくれた芋煮、里芋のネットリ感がとっても美味しく、今までの人生で食べた里芋の数(あまり好きじゃなかったので多分3個くらい)より多く食べたと思う(年のせいかとっても美味しく5~6個喰った)。 東北でも食べ方は様々な芋煮。 仙台は里芋に豚肉で味噌味、山形は里芋に牛肉で醤油味と聞く。 だった...

冬のうらかわ旅2015(募集)

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 来年も1月早々、出番がありそうだ^^  以下、浦河町地域おこし協力隊FBページより引用   [シェア大歓迎!!] 2015年「冬のうらかわ旅」参加者募集開始!! 2014年1月に催行した「冬のうらかわ旅」。 2015年1月も開催いたします! 道内では雪が少なく、比較的過ごしやすい冬と言われている浦河町では、体験移住住宅を利用した滞在者や本格移住者も増えています。 そんな浦河町での冬の楽しみを...

今週のスタミナメニュー3連発

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 先週は木曜日に様似町地域おこし協力隊の井坂氏(カリガール=狩猟女子)がカフェマスターとなった地域デザインカフェVol.23ハンターは地球のお医者さん」に参加。 金曜日は、仙台出身と埼玉出身の友達から仙台の芋煮とスイーツのデコレートを教えていただく会に参加。 土曜日は、磯場屋学校の下準備と染物体験に参加。 日曜日は、磯場屋学校の本番。  と、まぁ~ 先週末は比較的お会いする方が多かったのですが、何方...

2014 第二回 磯場屋学校(後編)

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 磯場屋学校、始まりました^^ 前編でお話した、「こんぶログからこちらの学校を知りました」という方が参加するかもしれないという事でしたが、札幌よりわざわざお越しいただけました。お連れもご一緒に^^  日高管内外の参加者は今回が初めての磯場屋学校。 学校長も気合が入ったのか!? 前回できなかったホッケの開きの汚名挽回か!?  それにしては1人1匹のキンキンは気前良すぎじゃないですか!? 赤字覚悟どころか、...

2014 第二回 磯場屋学校(前編)

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 本日は2014年の第二回磯場屋学校です。 昨日、タラの三平汁の下準備を手伝い、使用する日高昆布を提供。  その時、磯場屋学校の教頭から聞いたのですが、今回のメンバーに「こんぶログからこちらの学校を知りました」という方が参加するかもしれないという。 詳しくは、教頭の開設しているブログ、「磯場屋学校」をご覧下さい。http://isabaya.jugem.jp/?eid=761#comments   本日の授業内容は、ツブ貝とホッキ貝...

大漁旗の染め体験

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 染め体験に行ってきました。 人生初です。 不定期に行われる体験日のタイミングもありますが、素晴らしい体験をさせてくれる創業82年の染元、平田染工場が北海道浦河町にあります。   時代を感じさせる工場の雰囲気がまたイイ~んだな~  型作りや防染糊も手作りで、防染糊は北海道内の染元ではココだけだそうです。 手間と時間をかけた職人の作る逸品には、機械で作られる既製品には出せない温もりと心が感じられま...

羅臼昆布の赤

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 本年度産の羅臼昆布(赤)6枚入手。 アンジョウされた特有の濃い香りが格の違いを感じさせる。 あらパパが贔屓する昆布の一つです。   だけどさ、天然昆布っていろいろな品質があってさ~、それを見極める目がないと良いダシのでる昆布を手にすることは難しんだよ!ただ単に黒っぽくて厚いものを選んでるようじゃダメさ! ちょっと専門的になるけど、昆布というものは「子のう斑」という胞子を出す部分が形成しだすと...

24.持込居酒屋おらほ『八海山酒造の酒の会を終え』

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 先日の金曜日、新ひだか町静内の酒屋「地酒と米のときわ」と居酒屋「さかずき屋」の企画!? 八海山酒造の酒の会に行ってきました。  いつもお世話になってる居酒屋「さかずき屋」さんから、お声をかけていただき、あらパパはこの日をとても楽しみにしていました。↑あらパパの独りチョイ呑みカウンター    数種のお酒を楽しみ、地場産の食材をメーンにした料理の数々で会費が3000円という安さ。(食べ飲みに集中してい...

浦河産マイワシの食卓

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 昨日から全国的に有名になった浦河町の港。いやいや、世界的(バリ島でも放映)に有名になった浦河町の港。  未だうじゃうじゃと泳ぎまわってるイワシの群れと、ぷかぷか浮いて瀕死&死んでいるイワシは沢山います。  浦河町の今夜の食卓には何割の家にイワシが並んでいるのだろう。札幌方面からも掬いに来た方も、今夜の献立にしてるのだろうか!? ちなみにおらほでは、仕事帰りに2~3分網を振り回し、10数匹掬ってきま...

浦河港のマイワシ

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  昨日から浦河港へ入り込んだイワシの群れがとんでもなく、港がお祭りかのように、にぎわっています。 すくい放題、タダの魚、とても美味しい魚なので網を持った人々が大き目のイワシを選別しながら掬っている。  一塩(昆布塩で)してサッと干した焼きもたまらない、湯煮(昆布出汁で)もイケるなぁ~、鮮度も良いので刺身やナメロウ(昆布醤油で)だってたまらんだろうね。 だけどさぁ~ あらパパの口には未だ入っ...

『どーせむり』 『だったらこうしてみな』

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 『どーせむり』と、すぐに思ってしまうアナタ。  『だったら↓の動画を見てみな』  何でもかんでも『どーせむり』と言ってしまう理由がわかるから…。Hoping invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo  たった20分のお話で、皆さんの思いが溢れてくるはずです。 あらパパも、昆布に関する様々な思いが溢れてきました。  涙が出るほど悔しい思いも重なりましたが、とても感動できましたよ。...

鮭のちゃんちゃん焼き

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 昨晩は、久々の鮭のちゃんちゃん焼き。 めちゃめちゃ(゚д゚)ウマーかったよ~。 美味しさの決め手はズバリ!熟成された鮭と焙煎昆布の入った特製味噌ダレ。どちらもうま味がたっぷり!まずいわけがない^^v   先週の水曜日に入手した、日高の秋鮭(尻尾の方)を真空チルドで4日間熟成させました。1)ごま油とバターを熱したフライパンやホットプレートに、身おろしした鮭を身から(海の魚は)焼く。2)ひっくり返して皮目を...

自家製乾燥食材で贅沢なランチ

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 自家製チカの焼き干し(チカを焼いてカラカラに干すだけ)。 自家製ホッキの煮干し(ホッキを湯通ししカラカラに干すだけ)。 自家製干し椎茸(春と秋に自家栽培したシイタケを干すだけ)。 日高の根昆布(あっ…これは自家製じゃないないな^^;)。  天然の自家製食材からうま味をじっくり引き出した濃厚ダシに自家製かえしを合わせる。分量は8:1。味を見て微調整。 食べる直前に、熟成鶏モモ肉(0度~2度の家庭...

アポイ岳森林

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 11月、ストーブが恋しい季節到来です。 とはいうものの、我が家のきかん坊が朝からストーブの前を占領し、日差しの入るころまで居眠りしちゃってます。  そんな日は、ささっと身支度を済ませ、車で20分のアポイ岳森林を散策にでも行ってこよう~。  浦河町地域おこし協力隊の中川氏のガイドで、アポイ岳3合目付近までをウオーキング&アニマルウオッチング。  カメラを片手に気軽に大自然を楽しめるところが魅...

北海道の鮭は天然なんだぞ

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 北海道では天然の鮭が多く揚がってるのに、鮭の刺身はトラウトサーモンとかアトランティックサーモンの養殖鮭が主流の世の中になってしまってます。 色が良い、脂ノリが良い、通年食べられる、というのが大きな理由でしょうか。 そう言うあらパパ家も鮭の刺身といえば養殖魚に頼ることも多々あったりします。  そんな中、回転寿司の『はま寿司』では、北海道産の秋鮭を寿司ネタに取り入れたと言う記事を読んだ。  はま...