名寄グリーンアスパラガスと豊富温泉の川島旅館
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先日お会いした名寄のORTOさんが、あらパパさんの事務所を訪ねてきてくれました。しかも、今が旬の名寄グリーンアスパラガスと、この7月にリニューアルオープンするという豊富温泉の老舗旅館『川島旅館』さんのパンフレッドをお土産に…。 もち米の作付面積が日本一の名寄市は、グリーンアスパラガスの作付面積も北海道一、そしてあらパパさんが気になって調べていた豊富温泉宿の情報までもお伝えいただきありがとうございま...
昆布の保管(簡易実験)
生の昆布を干場(カンバ=昆布を干す専用の場所)で干して、乾いた昆布をさらに干して(日入れ=乾いた昆布を心から乾かすためさらに干す作業)、それを昆布専用の倉庫に設置してある保管袋に入れアンジョウ(寝かせる=熟成)する。 その間、乾いた昆布を湿気から守ることはとても大事なことなのですが、乾き過ぎも選別時や結束時に昆布を割ってしまう原因にもなり、漁業者は神経を使う部分でもあります。 全道各地、様々な品...
山菜かしわそば
昨日採った山菜をふんだんに使った山菜かしわそばを作りました。 そばを打つことができない(今のところは)あらパパさんは、そばだけは既製品を使います。 それ以外は基本的に手作り。特に汁はしっかり作らないと美味しいそばを家庭では食べられない。 それに、生そばを選ぶときも何種類かいろいろと食べてみて、そばの香りがある程度するような気がする美味しと思うものを選んだ方が良いです。 基本的に30%以上そばが入っ...
春の利尻昆布『ノシャップ 恵比寿 宝来』
風が強かったり海が時化た翌日には、できる限り浜廻りをしよう。 地域の昆布がどの程度繁茂しているのか!?生長の状況はどうなのか?状況把握はあらパパさんの仕事の一環でもあり、大事な部分でもあります。 昆布というものは、基本的に2年生のものを採取します。 2年目の早春から根元付近にある成長点がグングンと伸び、やがて裾から枯れ始め短くなる。それと同時に身はどんどん厚くなっていく。 昆布漁が始まる7月には、そ...
利尻昆布ラーメン
こんぶを使った商品カテゴリ、久々の投稿です。 今回紹介するのは、利尻漁協の大ヒット商品!! 『利尻昆布ラーメン』 正直なところ、こんぶログで紹介してしまいましたが、紹介したあらパパさん当人は未だ食べたことのない商品なんです…ごめん。 今朝の水産新聞に載ってたので、あわくって(焦って、急いで)紹介した次第です。 大ヒットした最大の要因が雑誌や新聞、テレビ番組などってところが、やはりこの時代の影響力...
礼文島の食文化『トド肉料理』
あらパパさん、宗谷管内(北海道の北)に転勤して、関係漁協や関係団体を挨拶回りしてきたのですが、漁協の代表である組合長さんにはお会いできた方とできない方がいらっしゃいました。 中でも、あらパパさんの職場の理事者でもある組合長さんへの挨拶が遅れてしまったことは大変ご無礼な状況でした。 先日、別件の会議で近くまで来られた際、事務所へわざわざ足を運んでいただき、改めてご挨拶することができました。感謝です...
稚内市声問(こえとえ)産のシラウオ
あらママさんの故郷、厚岸町の厚岸湖も今が旬のシラウオですが、稚内市声問(一般的にはこえとい、ネイティブ発音=こえとえ)も今が旬をむかえています。 厚岸湖では走り(水揚げ初め)の、しかも水揚げが少ない時のキロ単価は1万円もすることがあるシラウオなのですが、稚内市声問産のシラウオは、地元のセリや入札にかけられることなく、札幌の市場へと出荷されるそうです。 なので、食べたくとも地元の方でさえ入手困難なん...
宗谷の海を食べて育った鶏の卵
日高在住時、安全で安心(生産者のこだわりと情熱の見える)な卵を食べてきました。 稚内へ来た今も、安全で安心な鶏の卵を手にし日々食べることが出来ています。 稚内市上勇知原野の『自然卵養鶏カヤニファーム』の元気な卵。 四季を通して、のびやかに、自然なままに過ごしている鶏たちは、風味豊かな宗谷の鮭と、うま味ある利尻昆布を食べて育った美味しい卵を産んでくれます。 いつものことながら、卵かけごはんを楽し...
利尻らーめん味楽(みらく)
GW最終日、利尻島へ行った時のランチは利尻らーめん味楽。 昆布大使のあらパパさんへぜひ食べてもらいたい昆布らーめんなんですという、浦河町観光協会の中川氏(前浦河町地域おこし協力隊)。 ここのらーめん、全てのメニューに利尻昆布のダシがふんだんに使われているそうで、おすすめが焼き醤油らーめんなんだそうです。 あらパパさん以外の大人は全員おすすめをチョイスしましたが、あらパパさんは『初めて入ったラーメン...