腎臓病末期の方は、減塩醤油と濃縮昆布ダシの使い方に注意です
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この頃、青菜や山菜のお浸しや漬物なんかを食べる機会が増え、減塩醤油や濃縮昆布ダシがあらパパさんの食事制限の強い味方として活躍していただいてたところなのですが…昨日の血液検査でカリウムの数値がまぁヤバい数字だったらしく、結果を見た看護師さんから『あらパパさん、カリウムの数値が高すぎて、場合によっては心臓が止まってしまうくらいになっていましたよ』と告げられたなんで?どうして?何喰ったかなぁ?何食べまし...
酢を全く使わないけど、なまら酸っぱい甘酢漬け
友人からルバーブをいただきましたルバーブは熱を加えると溶ける性質があり、ジャム以外の利用はなかなかありませんが、あの酸味を上手く利用して漬物にしてはどうかと漬物星人のあらパパさんは思ったのでしたあらママさんはジャムを作るというので試しに数本だけ漬物にしてみました作り方は何となくですが、皮を剥いてから5ミリ幅で斜めスライススライスしたものに塩をして30分くらいしてから水に晒し十分に塩を抜いたのですが、...
北海道の香魚はキュウリウオ
鮎はスイカやキュウリの香りがするので香魚と呼ばれています北海道にもスイカというかキュウリのような香りを持つ魚がいますキュウリウオ科のチカやワカサギやキュウリウオがそうです北海道ではどちらかというと安価に取引されているので、香魚と持てはやされるどころか臭いと敬遠されるほうが一般的ですでもね、あらパパさんは北海道の香魚と呼びたい特に、厚岸湖周辺で水揚げされているキュウリウオは格別に旨いからです25㎝ほど...
Solo camping at Family Park Arai - Cycling
【何気ない楽しい日々】カテゴリーあらパパさんの所有するファミリーパークあら井は父から生前贈与された土地なのですが、あらパパさんの父(83歳)が20代前半のころに一獲千金を目論んで購入した原野ですが!木材というものは植林をして材料になるまでには数十年もかかるので世の中の価値観も激変し、あまり儲かるような話はなかったような気がします今では一獲千金というより家族や仲間たちの集う癒しの空間として楽しんでこれ...
Solo camping at Family Park Arai - catching bugs
【何気ない楽しい日々】カテゴリーあらパパさんの所有するファミリーパークあら井には、人工池が大小合わせて4つほどありますあらパパさんちの子供達が小さいころは、池にフナやコイ、金魚などを放流していたので誰でも簡単に釣り体験ができるほどその頃は魚類に捕食されることが多かったのかあまり見られなかった水生生物も、今では穏やかな環境で伸び伸び育っていることだろうあらパパさんが子供のころから大好きだった虫取りで...
Solo Camping at Family Park Arai - Solo Meal
新緑の勢いに日々力強さを感じる今日この頃あらパパさんの身体も目覚めてきたのか家でジーッとしていることができなくなるくらい元気になってきました先日、透析が終わって直ぐに準備して、車で1時間ちょっとのところにある、あらパパさんの所有地『ファミリーパークあら井』へソロキャンプに行ってきましたソロキャンプといってもテントは張らず、パーク内に設置しているコンテナハウスにて宿泊ヒグマに襲われるとシャレにならな...
冷凍ばちまぐろカマ加熱用100円が、あらパパさんの知識と経験と技術にかかれば1600円以上の価値で楽しめます
ここのところ、いつものスーパーに冷凍ばちまぐろのカマが加熱用として安く売られていました試に一つだけ購入し食べてみたのですが、これがまた旨いのなんの!タンパク制限しているあらパパさんにとっては部位的に量は少なめで脂ノリがイイでちょうど楽しめる食材、なので今では自宅の冷凍庫に5個くらいはストックしていますしかもね、あらパパさんの知識と経験と技術があれば、たった102円の冷凍ばちまぐろカマ加熱用を4倍楽しむ...
厚岸臨海実験所のオニコンブ採取と新しいウエーダー
ブログを開設当初からお付き合いのある釧路市のコバダイさんから四月の末に連絡が入りました北大水産の大学院生からオニコンブを採れる場所を聞かれていて、もしかしたら夏前に厚岸の臨海実験所に行くことになるかもしれません。もしもタイミングが合えば、ご一緒にいかがですか?おお!いいな~例の大学院生と連絡をとりました。修士論文のテーマとして北海道・東北に生育するマコンブ系の分類を扱うにあたって、道東のオニコンブ...
わるいオヤヂの会再会、鮮魚とコンブの話し
今から23年くらい前、息子と娘の通う幼稚園の先生が開催した『パパカレッジ』運動会やお遊戯会など、お父さん達の協力を仰ぎ結束を深めるための交流会言ってみればお父さん方が大手を振って出歩けるチャンスの日でもあったのですパパカレッジで出会った方の中で、特に気の合ったお父さん方は、悪いオヤヂの会となって家族ぐるみでの付き合いが始まる子供達が幼稚園を卒園後もオヤヂの会は続き、あらパパさんは14年前の根室を発つ日...
急にすき焼きが食べたくなった~釧路の夜
毎日楽しみにしているNHK連続テレビ小説『らんまん』主人公の牧野万太郎と万太郎のお目付け役を命ぜられた竹雄が、上京した時に食べた『すき焼き』を見て…美味しそうとあらママさん、うまそうとあらパパさんがシンクロニシティ!あらパパさんもあらママさんも牛すき焼きというより豚肉鍋で育った方なので、大人になってから牛すき焼きをいただくことは滅多になく、ましてやお店屋さんで食べた事は、あらママさんは一度もなく、...
塩分控えめな即席糠漬け
昨年、病気を機に長く管理してきた糠床をおもいきって廃棄しましたが、キュウリが安くなるこの頃になるとキュウリの糠漬けが食べたくなる病が発症これは糠漬けを食べなければ治らない病気なのですが、糠床は廃棄したしそもそも塩分の濃い糠漬けなんて食べたらいけないし…どうしよかな!?ってことで、自家精米で出た糠を使って塩分控えめな即席糠漬けを作ってみました【作り方】塩分控えめなので、好みの味になるよう味の調整は試...
島根県隠岐産あらめを購入しました
以前の記事で青森県大間産の通称あらめ(実はツルアラメ)を1年ぶりに食べてふと思い出したことがありました利尻島でお世話になっていた宿のガイドスタッフさん(夏場のみ)からのメッセージを…アライさーん!
利尻はなガイドのスズカです〜
現在、島根県の隠岐の島にきています〜
ここではアラメという海藻がよく食べられてます!ぶっといヒジキみたいでオイシイです!
ぜひアライさんにも食べてほしいです〜そうか、あらめは...
養殖羅臼コンブの手入れを見て、幅広で立派なスジメが欲しい病を発症した
羅臼の生産者さんより、養殖昆布の雑海藻駆除情報をいただきました今年はコンブが見えないと嘆いてしまうほど、雑海藻が半端ない勢いで繁茂している写真を見せてもらうと幅広で立派なスジメがモッサモサに生えている羅臼コンブを生産する者にとっては、雑海藻は何の役にも立たず駆除する手間がかかるので厄介者でもあるのですが、あらパパさんは昆布ワークショップなどで使用するアイテムとして、生や半生製品での姿コンブを集める...
旬×旬=山わさび×サクラマス=うますぎて、とまらない
ファミリーパークあら井で栽培している山わさび(ホースラディッシュ)は、一般的に売られている栽培ものとはひと味もふた味も違う見た目はごつごつと不恰好ではあるけれど、柔らかな土壌で伸び伸び生長促進され生った山わさびとは比べ物にはならない辛さがあるなので、脂ノリの良いサクラマスとも相性は抜群だ今夜の夕飯は、サクラマスの漬け丼冷凍保管(アニサキスを死滅させるため)していたサクラマスの柵を湯引きし、醤油1み...
北海道ヒジキと命名、ホンダワラ(たぶんウガノモク)を初めて食べました
【何気ない楽しい日々】カテゴリー通称ホンダワラ、正確には分からないけれど…たぶんウガノモク!?なのかな??あらパパさんの住む北海道道東の沿岸にもたくさん繁茂しているのですが、コンブの世界では日照不足等の問題から雑海藻扱いされ駆除の対象でもあります東北で有名な通称ギバサ(アカモク)と同じ仲間なのですが食べられる方は極少ないですあらパパさんは昔から食材として大変興味はあったのですが、ホンダワラ科のヒジキ...
厚岸湖奥地にあるチカラコタン遺跡群周辺の干潟と気候とエナガコンブ
5月10日の厚岸町の潮汐干潮時刻12:14、潮位5今週の土曜日(5月13日)から厚岸町の桜・牡蠣祭りが開催されるとのことなので、混雑する開催前に子野日公園の桜を鑑賞しながら、以前から気になっていた『チカラコタン遺跡群』方面へ散策に行ってきましたチカラコタン遺跡群は、桜・牡蠣祭りの会場である子野日公園前のy字路から右折して、厚岸湖際の細道を突き進んでゆき、さらに怪しい小道を進んだ先にチカラコタン遺跡群があるら...
黄金昆布へのあらパパさんなりの評価です
先日購入した黄金昆布あらパパさんなりの評価を発表したいと思いますその前に一つお伝えしますあらパパさんは親類だろうが知人だろうが取引相手だろうが贔屓にしている昆布だろうが、『良いものは良い、悪いものは悪い』という評価ができます人の顔を伺ったり、良い顔をしたりして、○○昆布は美味しいですよ~なんていう、上っ面だけで信憑性の薄い似非○○とは違いますので、その辺だけは勘違いしなようにしてください先ず、価格が10...
鮭鱒のハラス骨を昆布で巻くと美味しいミニ昆布巻が作れます
以前にも紹介したことがあります先日購入した旬のサクラマスのハラス骨と、黄金昆布でミニ昆布巻を作りました圧力鍋を使いますが、しっかり煮込むとハラス骨も昆布もトロトロになってとっても美味しいのですあらパパさん流のミニ昆布巻の作り方大体10㎝くらいの長さに切り分けた成熟して程よい厚みのあるナガコンブを約20分くらい水戻しします水戻しした際に出たダシはお味噌汁などに使ってください水戻しした昆布はヌルヌルするの...
メフン(鮭の腎臓)は一般的にはゲテ食の部類かも知れない~北海道では昔、酒飲みの好む珍味だったのです!あらパパさんは今でも好物です
先日購入した旬のサクラマス丸ごと一本で購入すると様々な部位を色々な調理方法で楽しめるのですが、何と言っても新鮮な鮭鱒類の腎臓は、北海道では昔からメフンといって、酒のみの好む珍味でもありましたもう亡くなってしまいましたが、あらパパさんの大先輩の方には、新鮮な鮭鱒ならば捌きたてが一番うまいのだと、口を血だらけにしながら生で食べていた強者もいらっしゃいました基本的には廃棄される部分ですが『塩蔵と熟成』を...
サクラマスのスジコを塩漬けし昆布で締める
食事制限しなければならないあらパパさんは、しょっぱいスジコは御法度御法度な食材でもね、旬の味覚なので少しは味わいたいわけなのでいただいちゃいます先日購入したサクラマスの♀に入ってたスジコはとりあえず酒に浸して臭みと血液を洗い流します少量でもあるので酒に浸すのは10分程度でいいかな!?しっかりと水分を拭き取り、スジコの重さに対して8%の塩をふりかけます後は、軽く水戻ししたナガコンブの葉で挟み込んでから...
旬×旬=フキ×サクラマス=なまらうまい
フキノトウに続きあらパパさんちの周りを無尽蔵に埋めつくすフキフキが旬を迎えるこの頃になると、サクラマス(ヤマメの降海型、本マス)が河川を遡上し秋の産卵に向けて帰ってきたところを漁獲されるので、栄養を満タンに蓄えた脂ノリのとっても良いサクラマスが比較的安く入手できる季節でもありますフキは虫に食われていないもので緑色の瑞々しいものを選んで採ってください特別に汚染されていないところであれば大概の場所で生...
コンブの陸回り(アルバイト)の解雇と退職金?
今日の定点観測中に、いつもお世話になっている親方さんから『長いコンブあげるからおいで~』と連絡が入ったので貰いに行きました一段と若々しい個体を3本だけ生食用でいただいて、他の昆布は干場をお借りして乾燥させました大体7~8メートルの長さで、長いものは10メートルを超えているのもありました今夏、仏教釧路幼稚園から昆布ワークショップを依頼されているのでアイテムとして使うには丁度いいかも!ラッキー親方、ありが...
釧路市ナガコンブの定点観測20230507~興津海岸、海散歩と今年のさお前昆布漁
本日の釧路市の潮汐干潮時刻10:09、潮位-24月9日の定点観測から約1ヶ月、いつもの興津海岸へ4月中は、崇拝神社のお参りで平取町へいったり、桜と梅を鑑賞しに札幌へいったり、ファリミーパークあら井のハウス設営を手伝いにいったりと、透析が2連休の時に限って出かけていたので、興津海岸をゆっくり時間をかけて散策するのは久しぶりです今日は、少し風があって波もあったけれど、比較的天気も良くて潮位もマイナスだったので、...
コゴミのお浸しに濃縮ダシを使ってみました
あらパパさんちのアパート前にコゴミが空き地から土手にかけて生えているのですが、今年は例年に比べてかなり早く生えてきました!これは冬場の除雪でパワーショベルが雪ごと砂利を退けたものだから、砂利の散らばった辺りの地面が通常より温かくなって生えてきたのだと思う現場まで自宅から徒歩1分間で到着します一握り採取するなら1分間で十分ですモジャモジャ葉っぱを取りながら湯を沸かす仕込みには3分間くらいかかるかな茹で...
浜中町の旬『北寄貝』、北海道の旬『サクラマス(本マス)』、ファミリーパークあら井の旬『ホウレンソウと新ネギ』
先日、実家へ帰った時、北寄貝漁を営んでいる幼馴染から大きな黒北寄貝を貰った!しかも、母を腎不全で(長期透析後)亡くした幼馴染ですが、あらパパさんの食事制限のことなんかお構いなしに沢山くれたのさ!北寄貝はあらパパさんとあらママさんの大好物なので、この日の実家飯も食事制限は一時休戦状態てんこ盛りの北寄貝のから揚げあらママさんは遠慮なしに10個も食べてたのを横目に、あらパパさんは3個で我慢です昨日、黄金昆...
黄金昆布Golden Kombuが届きました
注文して三日後の昨日、販売者である昆布森の生産者様からLINEで連絡が入りました『ご都合が良ければ、直接お渡ししたいです』昨日は透析中でもあったので、今日持ってきていただいたのですが、『わざわざネットからご注文をいただかなくても、言っていただければいくらでもお分けしたのに』『支払いはカード決済になってしまったので…多めに入れてきました』と、ありがたいお気遣い多分、直接の連絡で分けて欲しいと言えばそ...
海藻たちの生長でも春を感じられます
春の感じ方は山菜や新緑の芽吹き、桜の開花などは一般的ですが、普段から花鳥風月に遊ぶあらパパさんは、風の香りや鳥の囀りはもちろんのこと、海藻の生長が進むことで変化する、色の違いでも春を感じるのです日々、定点観測に通っている海岸でも、寄り上がった海藻たちの色の変化がみられます陸に住む植物は枝先や地面から新芽が出てきますが、コンブなどの海藻は昨年に生長した古い葉体を突き出しながら根元から再生し新たな葉体...