昆布の出荷方法

日高管内の漁業者には昆布の出荷方法が2通りがあります
 
1つ目は全道各地どこの漁業者も同じ方法が
決められた重量にまとめて結束
その結束された昆布あらパパの職場で厳正な検査を行い
規格に合致した合格製品だけが出荷される…そんな仕組み
 
 
 
2つ目が日高管内独特な出荷方法で
決められた長さに切り(または漁業者個々の判断で切り) 
決められた規格で選別し(または漁業者個々の判断で選別し)
決められた重量を超さないよう『ばら』の状態の昆布を出荷する
(または拾い専業者および漁業者個々の判断で制限なく出荷する)

 
ばらの状態で出荷された昆布はあらパパ達検査員や
あらパパの職場から委嘱された非常勤格付員(生産者や漁協職員)が
品質をチェックし荷受する…そんな仕組み

 
 
道内各地この『ばら集荷』を行ってみたいという漁協も少なくないのですが 同業者(漁業者同士)が製品をチェックし合否を判定するということは大変難しく並大抵なことではない!

 
ここ日高管内では数十年の歴史があるので当たり前のように行われてますが
チェックされる方たちには大変なご苦労があります

 
 
 
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