目には見えない風景 ‐利尻山‐
昨日は久々に晴れ渡った稚内市でした。
天気予報を見ると夜には曇るっぽいので、夕食を済ませてから即出かけてみた。
出かけた先は稚内市の西海岸。利尻島が綺麗に見えるポイントは多数あるのですが、真っ暗な夜で光害の少ないポイントを探すともなると意外と少ないものです。
真っ暗闇で、しかも海の近くともなると、何かしら不気味だし。
そんな中、カメラを構え、いろいろと設定をいじり撮影する楽しみも、あらパパさんの趣味の一つなのですが、宗谷の冬は思った以上に天候が悪く楽しめない環境だ。
あらパパさんの所持するカメラとレンズも…腕前もあるかもしれないが、やはり稚内市の光害が影響か星が綺麗に映らない。
なので、ISO感度を100まで下げてのバルブ撮影。
これだと、撮影の合間、車の中で待機できるので怖さも寒さも幾分しのげる^^;
で、昨夜の一枚がコレ!!
真っ暗闇で肉眼は全く見えない景色ですが、カメラのレンズを通すと幻想的な景色がそこに広がります。
リシリコンブの名産地利尻島。真白く雪を羽織った利尻山がイイ感じですよね^^
漁船や灯台の灯だったり、町の明かりだったりと、夏の昆布検査やお世話になった皆様の顔が目に浮かびます。
そんなことをボーっと考えながら撮影してると…。寒い。
鼻水ぶったれて、身体も冷え切って、手はしゃっこい。
そんなときは熱々のラーメンが幸せを感じます。
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