昆布水
手軽に使える昆布水。あらパパさんちでは、冷蔵庫に数本常備し重宝させていただいてます。
お店屋さんに売られている昆布水商品は、極細に加工されたり昆布の種類の他、魚介やキノコ類など様々なものをブレンドされ、美味しいうま味が出し易く加工されていますので、初めて昆布水を試してみようかなと思われる方にはお勧めします。
ですが、昆布を縦に割ったり切ったりしてスティック状にし、水に入れるだけでも昆布水は簡単に作ることはできます。
うま味が出にくいと言うのであれば時間をおけば問題解消です。
ダシガラ昆布を取りやすくするために、使う容器は水出しのお茶用など口の広めのものを使ってください。
あらパパさんちの昆布水作りの目安は、1㍑に対して20gと10gの二通り。料理の種類によって使い分けています。
昆布の種類はネバネバ系以外であれば何でも良いです。お好みで選んでください。ブレンドも楽しいかもしれませんね^^
あらパパさんちは、おかげさまで日本一高級な天然リシリコンブを贅沢に使わせていただいております。(宗谷管内の漁業者へ感謝です)
毎日美味しくいただくご飯や味噌汁に昆布水。
大好きなパスタや蕎麦などの麺類にも昆布水は欠かせません。(麺をゆでる時には使いません)
年末になると食べたくなる煮豆や自家製の餡子を作るときも昆布水は大活躍。
とにかく、料理に使用する水の代わりに昆布水を使うだけで、何もかも美味しくなってしまうから『昆布の力は偉大』だと日々思ってしまうわけです。
だから!!あらパパさんはそれを皆さんに紹介したくなるのです。
自己満足の世界かもしれませんが、日々の食生活を見つめ直すと、昆布など和食の一翼を担ってきた食材のありがたみが、心にしみてくるのです。
戸棚の奥の奥で、真白く粉を吹いてしまった可哀そうな昆布が、あなたのご自宅にはありませんか!?(昆布関係者なら特に)
いつ、どこで購入したものか、誰に頂いたものかも分からなくなってしまった昆布。(漁業者とつながりのある方なら特に)
白く粉の吹いたものは、カビ臭くなければマンニットといううま味成分ですので問題なく食べられます。(乾燥さえ管理できるなら賞味期限は半永久)
使い方がわからないとか面倒だとか言わず、昆布水を作ってみてください。普段料理をされるときに使う水の代わりに使ってみてください。料理をされない方はカップ麺などにそそぐ湯を昆布水を沸かしたものに変えてみてください。
普段とは違う美味しさがそこにあります。
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