本格塩イクラの作り方

秋に獲れる鮭・・・秋鮭またはアキアジと言うのですが
 
体色に薄っすらと婚姻色が出てきたメスのお腹には
程よく熟した卵が入ってます!
(14.10.13追記:銀毛の鮭は皮も薄く熟しが足りませんので注意。)
 
昨日 その鮭が手に入りました・・・
 
早速 お腹を開き 卵を取り出すんですが
立派な卵を 一粒一粒 バラバラにするために
バドミントンのラケットが大変便利なんですよ~(100円均に売っている)
 
かる~く ラケットの上で転がすだけで 簡単にバラけるんです^^

 
 
 
 
 
バラけた卵は軽く塩を振り流水で洗い流したら ザルに移し水切りしましょう(常温)
綺麗で美味しそうなサーモンルビーですね

 
  
漬け込み用の塩水は事前に作っておくのですが
作りかたは 1リットルの水を沸かし350g程度の塩を入れ 飽和塩水にします
そこに こんぶを投入し冷めるまで放置し出来上がりです
 
その飽和塩水こんぶ出汁に鮭の卵を入れ
素手で8分前後(魚卵の状態や温度により変わる)攪拌し続けながら漬け込みます (北海道人のあらパパさんの舌では…甘口)
 
触感がペチャペチャ状態からコロコロ状態になってきますよ~^^

 
  
攪拌した卵はザルに移し水切りします。 
ラップ等で覆いをしながら熟成させます・・・24時間!!(冷蔵庫)
 
塩とこんぶの旨みだけで仕上げた 『本格塩イクラ』の完成ですっ

 
 ※いくらの漬かり塩梅は、いくらの熟成度や鮮度に左右されますので注意。
2014.10.13追記
 
 
甘口に仕上げていますので 握り寿司や手巻き寿司のネタには最高ですね^^
 
特盛イクラの軍艦巻きを作ってみました^^
 
これは 堪らんです・・・・・ 言葉がでませんっ


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※下のコメント欄をご覧いただけるとわかりますが、クレーマーからのコメントが記載されてます。
クレーマーの方からコメントがあったからではありませんが、この後入手した鮭の魚卵でも同じ作り方で楽しみました。
ご覧になりたい方はこちらをクリック。 
 
 
PS
漬け込みに使った飽和塩水こんぶ出汁は捨てず
鮭本体の漬け込みに使用しました・・・(10分前後)

 
 
これから何日かかるか分かりませんが
鮭トバ(メチャメチャ旨い鮭の乾物)を作りますね~
秋の乾いた空気が イイ感じに乾燥するんですよ~

 
 
鮭トバ!! 上手く出来たらアップしますね~

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