魚の味を大切にする煮つけ

 あらパパさんの大好きな魚の煮つけと言えば、ババガレイとかサメガレイなどの脂の多い深海系でした。
 煮つけの味付けも、甘辛く煮つけるのが大好きでした。
 だけれど、ここ最近になって食のスタイルが変わってくると、大好きな魚も、深海系よりは沿岸系の魚が好きになってきた。
 味付けも、魚本来の美味しさを損なわないよう、本みりんと醤油と昆布水のみで煮つけるさっぱり系。

 夫婦二人だけだと、魚も少量で済む。
 今日は小さなホッケが安かった(5匹で150円)ので、2匹を煮つけに、残りは塩をして丸干ししてみた。

 冷蔵庫に常備している昆布水をカップ1程度に、みりんと醤油をお好みで入れる。あらパパさんの場合は、それぞれ大匙4から5くらいを目安にしています。
 薬味にはスライス生姜や梅干しなんかも入れた方が良いでしょう。焼きネギも美味しいですね^^

 魚の処理は丁寧に内臓と鱗をとってください。
 熱湯にくぐらせて冷水で処理するとさらに良いでしょう。

 煮汁を沸騰させ、そこへ処理した魚を入れる。
 後は程よい中火で10分から15分、落し蓋をし煮つける。

 ふっくらとした魚の身がとっても美味しい。
 慈悲深い味も堪らない。

 
 ホッケの煮つけは頭をしゃぶるのが大好き^^
 
 
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