子持ちキュウリ
2017/04/25
子持ちキュウリとは、子を抱いた魚のキュウリウオの事です。
キュウリウオは味が淡白でキュウリ臭いので消費者からは敬遠され、漁業者からも価格が安いとのこともあり外道扱いされます。そんなキュウリウオですが、旬のこの時期、あらパパさんにとっては好物の魚でもあります。
キュウリウオは味が淡白でキュウリ臭いので消費者からは敬遠され、漁業者からも価格が安いとのこともあり外道扱いされます。そんなキュウリウオですが、旬のこの時期、あらパパさんにとっては好物の魚でもあります。
先日購入したキュウリウオのコッコ(卵のこと)の状態をみると、稚内ではそろそろ旬も終わりかな~という感じでした。
あらパパさんは子持ちのキュウリの丸干しとか、焼き目を付けて作る味噌煮、鮮度が良ければ昆布〆も大好きなのですが、今回購入したキュウリは鮮度が落ちてるわけじゃないのだけれど、扱いが悪くてか丸干するには少々難あり。味噌煮にには小さすぎる。刺身はもってのほか…。
なのでお腹を開けて卵を取り出し、ガラは塩して干して、コッコはあらパパさん特製の昆布しょうゆに漬け込みました。
玄米飯にダシのきいた味噌汁と糠漬け。
一夜干しの焼キュウリにコッコの醤油漬け。
一汁一菜的な食事、最高です。
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