採算度外視の貝パスタ
2017/05/04
アサリの入った白いパスタはボンゴレビアンコ。
アサリにホタテとカキを加えて作った白っぽいパスタは…。
なんていうのかわからんので単に『貝パスタ』という題にした。
昨日、帰省中の娘のランチにと作った貝パスタはなんと、メーンの材料はあるものだけなので、贅沢なサルベージ料理になってしまった。
・アサリと稚ホタテとカキを酒で蒸して口が開いたら火を止める。
・オリーブオイルを適量入れたフライパンでニンニクと唐辛子を香りが出るまで炒める。弱火でね。
・火を強くして玉ねぎキノコを炒めて、硬めに茹で上げたパスタを入れる。
・蒸したアサリ(殻ごと)と稚ホタテ(片殻処理)とカキ(身のみ)と貝エキスを加える。
・普通は茹で汁を入れて仕上げるところ、あらパパさんは濃厚昆布水(煮干しやキノコ入り)を使い仕上げます。
・味をみて塩を足したり胡椒を加えたりしてください。
お店のような雰囲気はありませんが、家庭で作る料理の基本は採算度外視で愛情いっぱい。
一人前に入っている貝の量は半端ない。
シンプルな味付けになるけれど、濃厚なうま味のある貝パスタは、お店では味わえない逸品になります。我が子の心に残る『現代のお袋の味』を作ってみませんか。
あらパパさんちの貝パスタは『オヤヂの味』になってるようです。