こんぶおにぎり -リシリコンブ-

 あらパパさんが若き頃、羅臼で知った『こんぶおにぎり』。
 当時の漁協担当者さんが教えてくれた『こんぶおにぎり』。
 立派な昆布ではないけれど、風味がよく甘~い香の『水昆布』を使います。
 水昆布といっても、規格でいう一年生の昆布ではなく、2年生の若生昆布。

 だいぶ前に紹介した、羅臼昆布の『こんぶおにぎり』を思い出す。
 先日入手した『リシリ水昆布』を使って『こんぶおにぎり』を作った。

 あらパパさん流の作り方は、手に天然塩を適量つけて俵型に飯を握る。
 湿りをとった(入れた)水昆布を飯に巻きつける。
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 巻き付けたら温かいうちに、空気に触れないようにラップをする。
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 食べる頃合いは、朝に作ったら昼、昼に作ったら夜、夜に作ったら朝。
 すぐに食べても昆布のうま味は移らない。
 お弁当用に食べるのが塩梅が良い。
 巻いた昆布は固いけれど、おかずにはなるが全部を食べることは難しい。
 なので、捨てずにとっておこう。ダシに使ったり煮て食る。

 さて、今日は利尻島へ遊びに行って来るか。

 浦河と様似から友達が来てるんです。

 1年ぶりの再会。楽しみです。

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