利尻島、ガイド研修を体験
前日は、姫沼と南浜湿原のガイド研修を見学させていただき、あらパパさんの仕事にも通じる様々なことが学べました。
〝利尻はなガイドクラブ代表らのお手本〟から始まったガイドに続き、登頂から下山途中までの間を、8名で交代しながら、〝新人ガイドらは研修〟〝あらパパさんらは体験〟をさせていただきました。
どのような職業でもそうだと思いますが、〝実際に体験〟をしなければ分からないことは多くあります。
見て聞いて理解したことや覚えたことが100あったとしても、実際に行うとその半分も表現することはできないものです。
いつまでも〝見ているだけ〟〝勉強しているだけ〟ではなく、怖いけれど、恥ずかしいけれど、一歩前に進むことが大切であることを改めて感じました。そして、それを見守ることの大切さも、改めて痛感させられたガイド体験だった。
お腹を空かせて戻った午後。
浦河のぱんぱかぱんのパンとマイクソーセージのソーセージとハムが。
1年かけて治した「禁断症状」がまた発症しそうなくらい、懐かしくて美味しい時間に、心もお腹もほっこり。
腹ごしらえも早々に、沓形の岬公園と森林公園を散策に。
様々な花の名前や開花状況などを日々調べること。これもガイド業の大切な仕事。
写真を撮ったり覚え書きしたり、〝記憶よりも記録〟が大事だということも改めて感じ、おかげさまで、「新たなカメラが欲しい病」も発症しそうです。
そうそう、前日に言われていた「あらパパさんに聞いて、美味しい利尻昆布をお土産に買ってきてね」という重要な使命。
伝えるの忘れちゃった、ごめ~ん。
フェリーターミナルに送ってもらう車中で気づいてしまったので、完璧に伝えることは出来なかったけど、大事なのは〝天然や養殖〟〝等級の良し悪し〟ではなく〝旬の美味しい昆布〟を選べるかってこと。何とか自力で頑張ってみてください。
これも、〝見て聞いてい覚える〟よりは〝自ら体験し経験〟する事が大切なんだからね。
また来いよ~
また来るぞ~
いってらっしゃ~い
いってきま~す
昨年もそうだったけれど、ここ(島)は、あなた方(太鼓以外)がawayで、あらパパさんがhomeなんです。
また来年も会おうね。