喜昆布多(よろこぶた)、実食

 霧多布里のおやっさんのお気遣いで、肩ロースの麦麹!?漬けがサービスでついてました。
 霧多布里のおやっさん、ありがとうございます。感謝です。

 届いてすぐに実食したいところでしたが、出張があったのと追熟も考えていたので、届いてから3日間後の本日、実食してみました。

 下味はついてるようなのですが、さらにお気にいりのゲランドの塩と粗挽き胡椒で味付けし、ニンニクも刷り込んで焼いてみました。
 フライパンを熱し、先ずは強火で程よい焦げ目がつく3分程度焼き、中火にしひっくり返して5分、そのまま蓋をして5分、さらにそのまま火を止め5分休める。

 軟弱でメタボに育てられた豚ちゃん(一般的に美味しいと勘違いされている豚肉)とは違うので、切れる包丁で薄めにスライスし盛り付けました。


 程よい旨味の濃い脂が滴り、豚のクセ(そこらへんで売っている豚肉(たとえ道内産であっても)は臭くて食べられなくなったあらパパ)は全く感じなかったのか!?あらパパさんとあらママさんで、あっという間に食べてしまった。芳醇で最高の豚肉だったのだと食べ終えてから改めて感じた。

 野性味あふれ慈悲深い感じもある喜昆布多(よろこぶた)は、一般的に美味しいと勘違いされている豚肉(脂ギトギトでただ柔らかいだけのうま味の少ない肉)とは違い、噛み応えがあり、噛めば噛むほどうま味も出てきて、呑みこむ時の豪快さとのど越しも堪らなくウマイ!!
 ブロイラー鶏と地鶏(本格的な)の焼き鳥を食べ比べたことがある方なら、この肉質の違い(噛み応えやうま味)や好みもわかるかと思います。
 
 購入させていただいたバラ肉は豚串と豚汁で、モモ肉はジャーキーとカレーで味わってみたいと思います。
 
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