チヂミコンブって知ってますか?
タイトルにあるチヂミコンブ。
あらパパさんは、稚内へ越してきてから現物を初めて見ました。
チヂミコンブの詳細については、あらパパさんの職場で管理しているHPでもご覧になってみて下さい。けっこう珍しい特徴のある昆布で、あらパパさん自身もこれまで何度と紹介していますので、ご興味のある方はご覧になってみて下さい。
で、なぜまた紹介したくなったのかと言うと、昨年はほとんど見られなかった『チヂミコンブ』が、昔々から比べると少ないかもしれませんが、今年は豊漁で意外と多いのです。
しかも、同じネバネバ系の『ガゴメコンブ』が減産というので、チヂミコンブが例年より価格が高騰し、思わず他人の財布の中身を計算してしまうのです。
ホタテで有名な北海道猿払村。
ここではホタテ漁を退職した方々が昆布漁を頑張ってます。
『まだまだ若いもんには負けられん』
意気揚々と、昆布漁に勤しむ方が2名いらっしゃいます。
実際に採取(リシリコンブとチヂミコンブ)を行っている漁家は2戸なので、漁協の全数量の取り扱いとしては宗谷管内最下位。しかし、〝一漁家平均〟の取り扱いでは、一漁家当たり100駄(1駄15㎏)を優に超えるので断トツになります。
それにしても、あれだね。
〝昆布検査員症候群〟なんていう病名をつけてしまいましたが、このチヂミコンブの縮れ具合がまたなんとも…。
タマラナイ
粘りも…。
たまんねんだ、これがまた!!
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