喜昆布多(よろこぶた)

 あらパパさんの部下君に聞いたのですが、日本の養豚だけなんですって、檻の中だけで肥育させてる環境って…。
 出来るだけ多産させて、できるだけ安くて少ないエサを与えて、できるだけ短時間に肥らせて、できるだけ殺さないように生産するため、できるだけ管理しやすい檻に閉じ込めたり場合によっては薬品を投与したりします。
 できるだけ儲かる仕組みだけを考えて、命ある豚の事は全く考えないのは、日本だけが許している養豚の世界だそうです。
  
 でもね、そんな畜産業とは全くかけ離れた方法!!
 健康に産ませ、安全な飼料を与え、じっくり時間をかけて育て、健やかに伸び伸びと生き生きと育て、あまりもうからないかもしれないけど情熱のある生産者はあちらこちらにたくさんいらっしゃいます。

 その中でも、最近あらパパさんが気になっていた豚肉が…。

よろこぶた
『喜昆布多』

 あらパパさんの故郷で生産された豚ちゃんです。


 浜中町の厳しい過酷な環境で、生き生きと走り回り力強く生き抜く様は生命力というエネルギーを感じます。
 EM菌や矢部菌、自家製の乳酸菌などの発酵液を使用し、できる限り臭いの無い環境を作り屋外で肥育。 
 与えている配合飼料はできる限り少なくし、雑草や昆布をたっぷり食べさせ、薬品は一切使わず一年以上かけてゆっくり育てる喜昆布多(よろこぶた)。

 あらパパさんはまだ食べたことはないですが、脂のギトギトしたお肉を好む方へはお勧めできないけど、健康を意識している肉好きの方にはお勧めしたい。脂の少ないお肉はしっかりした歯ごたえと旨味があるそうです。

 喜昆布多のFBページで、購入できることを知ったあらパパさんは、早速に母をお使いに出しました。※ヤフーブログでも紹介されてます。
 モモ肉とバラ肉を1㎏ずつ購入^^v
 屠殺したての生肉なので、自家熟成後(状態をみて1週間から10日間くらいを考えている)にシンプルな味付けと調理で味わってみたいと思います。


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