猿払村漁協の昆布検査、最終です
本日の検査で猿払村漁協の昆布検査はすべて終了しました。
一漁家平均100駄(1駄15kg)以上の実績となりましたが、出荷される漁家はたったの2戸。
漁家が少なければ1漁家あたりの採り分が増え、それに伴い収入が見込めるのかも知れないけれど、あらパパさんの仕事は数量があって何ぼのものですから、採り残しや拾い残しの昆布をみるとガッカリしてしまうのです…。
低気圧の影響で大時化となった波打ち際には、真黒く漂う昆布と、打ち上げられた真っ赤かのコンブが砂浜を染めていました。この状況は猿払村だけではなくどこも同じです。
猿払村の砂浜を赤く染めるその殆どはチヂミコンブでした。
今年はネバネバ系の昆布も異常な高値で取引されたというのに…勿体ね〜よな〜。
拾て〜な〜。拾わせてくれね~かなぁ~。
製品化の様々問題点を模索するための試料としてでも…。
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