玄米とろご飯
麦とろご飯ならぬ、玄米とろご飯。

あらパパさんちでは、普段から玄米ごはん(玄米2:白米1)をいただいているので、あえて麦飯を炊かなくとも、美味しいとろろご飯の準備は既に出来ています。
作り方はシンプルですが、ダシにこだわるところは、あらパパさんらしい。
ってかね、おぼろ昆布の練習で昆布のすたれが結構でてくるんですよ。
なので、昆布の無駄遣いではないですけれど、濃厚ダシを使うメニューがここ最近は多いかな。
あらパパさん流、玄米とろご飯の作り方。
・100㏄の水に昆布5g煮干し5gを入れ火にかける。
・沸騰したら火を止め半日以上放置し濃厚ダシをとる。
・長ネギをみじん切りにし、長芋を擂る。
・擂った長芋に、長ネギと濃厚ダシと醤油(自家製かえしもお好みで)を合わせて混ぜる。
・お好みで卵黄を混ぜてもよいでしょう。

・本当ならすり鉢で擂って作った方が美味しいのだけれど、混ぜるだけでも十分美味い。
・半日水に浸した玄米に白米を合わせ炊く。
・飯が炊けたらおひつに移し冷ます。冷や飯じゃなければ美味くない。
・冷めた玄米ご飯をお茶碗に盛り、冷えたとろろをたっぷりとぶっかける。
ズルズル~と、一気に喰らう。ウマい!! 何倍でもイケるぜ!!
天然の調味料は、舌も脳みそも胃袋も大腸も、全身が満足します。
ぜひお試しください。