わろてんか

 最近、笑ってますか?

 あらパパさんは毎日涙がでるほど大笑いしてます。

 

朝のNHK連ドラ、わろてんか


 視聴率がパッとしてないようですが、あらぱぱさんは毎朝欠かさず視ております。

 

 今週からは、大会社になった北村笑店にも、時代が変わることで降り注ぐ、流行りごとや競争相手、そこから様々な問題が発生。

 あらパパさんの今置かれている環境を映し出すかのような場面に(笑)。

 

 特に、あらパパさんがお勧めしたいところは、第10週『笑いの神様』の第55話(稀代の天才落語家・団吾)~第12週『お笑い大阪春の陣』72話(北村笑店と寺ギンが対立)。あらすじだけでもじっくり読んでいただきたい。

 

 寄席の事業展開を考えた藤吉が、風鳥亭の客寄看板にするために天才落語家・団吾を口説き、専属契約を結ぶために奔走。

 それを知った芸人達は、藤吉の行動に不満を募らせ『自分たちの給金を上げろ』と労働争議を始めるのでした。パンッ!!パンパンパンパン♪ 

 そこから様々な展開が繰り広げられ、北村笑店は10軒の寄席を所有する大躍進を遂げる。

 

 この第10週~12週までの間、様々な場面で垣間見られた人それぞれの立場や考え方、そしてそれぞれがとった行動が、とても印象的でした。


 あらパパさんの今おかれている環境をそのまま丸写しされてるかのようで…笑えた。

 

 ・藤吉の経営に対する意気込みと覚悟

 ・天才落語家と言われる団吾師匠のみえない努力

 ・団吾師匠と席主藤吉への妬みと不満から始まったストライキ

 ・ストライキ中のキースやアサリ達芸人が考えを改め芸を磨き始める

 ・おちぶれた団吾師匠の兄弟子・団真が、覚悟を決めて自分の落語(仕事)をやり遂げる

 ・芸人生活、寄席、興行師との関係を一新させる新たな提案

 ・私腹を肥やし、金の亡者に成り下がった寺ギンの行いとその末路

 ・北村笑店の危機をなんとかせねばという思いに、それぞれの立場で考えた答えと行動

 ・ヒロインてんが積み重ねた努力と信用がすべてを一つにまとめる

 

 

 連ドラを見てないという方で、気になってしまったという方は→こちらご覧ください。

 

 あらパパさんとしては、この頃のニュースで取り上げられている、『指示待ち族』とか『九州商船』もそうだけれど、与えられた仕事だけをこなす環境だったり、周囲に迷惑をかけてまでも信用を落とすようなストライキなど、できる努力もせずに権利ばかり主張することもどうかと思うし、今ある環境に感謝することもできず、私利私欲に走るだけの行動では、幸せになるための遠回り、と言うよりいつまでたっても幸福感を感じることのできない道のように感じた。

 それだったら、できることをできる範囲で努力するとか、今の環境を当たり前と思わず感謝し、それぞれの立場で頑張り協力し合うことが出来れば、それが幸せになるための近道、と言うよりそれが既に幸せであって幸福感を感じる道だ。あらパパさんはそう思ったね。

 

 ましてや、できる努力もせず、今ある環境に感謝もせず、そんな気持ちで何かを諦めてしまうという考え方は、今のあらパパさんにはどうしてもできないし理解もできない。

 

 ちなみに、あらパパさんとこの部下君も、自分にできることをコツコツと頑張ってるようです。 20171221124821_00001.jpg 

 コレって、将来モノになるのか⁉とか、昆布の検査員に必要なモノなのか⁉とか、そんなこと言ってるようでは何も始まりません。


何かを目的にしなければ前に進まない

あなたにはハッキリとした目的は

ありますか?


 部下君は、〝検査員という仕事を続けていきたい〟という目的の中で、昆布の検査員という仕事に対し、今後はこのような資格なども必要になってくると判断し、自分なりに考え行動した一つの答えと結果なのです。

 目的に対し、様々なことを思い感じ考え、そして行動することは、どのような結果になろうとも、目的に近づくための第一歩です。

 なので、その行動の全ては成功なのです。

 

 では、この世の中で何が失敗であるか、あえてそれを上げるとするならば、それはただ一つ、行動を起こさない事。それだけなのです。

 

 それぞれ個人の持つ目的は、いろいろあると思う。

 だけど、組織に所属している者としての目的は、皆同じ方向でなければいけない。でなければ、てんでんばらばら、思いも感じ方も考え方も行動も全てが違ってくる。

 

 では、誰の目的に習うのが良いのか⁉

 それは、そこの所属している環境のにです。


 あらパパさんちであれば、娘は息子に、息子はあらママさんに、あらママさんはあらパパさんにです。

 だけれど、その環境の長が自分の目的と違っているようであれば、さらにその上の長へ自分の思いを伝えるべきだ。

 あらパパさんちの場合は、あらママさんが間違っていると思ったら、息子はあらパパさんへ、あらパパさんが間違っていると思ったら、あらママさんはあらパパさんの両親へ、息子もあらママさんもあらパパさんも間違ってるようなら、娘はあらパパさんの両親へ、その思いを正直に伝えるべきなのです。

 それをしなければ、自分のおかれている環境は何も変わらない。

 変わらないどころか、納得のできない環境へと進んでいくことも十分に考えられるのです。


 おなじ環境で暮らす家族といえ、年齢や性別、立場やこれからの生き方まで違ってきます。

 自分だけ良ければそれでよいというような考えは、家族を崩壊させてしまう原因です。

 やっぱ愛だな。愛が必要なんだな。

 

 後悔先に立たず

 

 もう誰かのせいにしたり、何かから逃げたりするのは止めるべ。


 

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あらパパさんの叫び