漁師の数が過去最低 50年前比で7割減
だそうです。
北海道の昆布漁業者も年々少なくなってきてますが、少なくなってしまう最大の理由はどこにあるのでしょうか?
・昆布の生産が大変?割に合わない?
・漁師が子に大変だ大変だと日々言うから?
・儲からない?立派な家に住めない?高級車に乗れない?
・地域の意味不な〝しきたり〟がわずらわしい?
・昆布検査が厳しい?選別がわからない?種類が多い?
・ドロドロした流通の問題?
・価格安定していない?精算が遅い?
・昆布の消費が落ちた?
・現代の食生活の変化?
自らを守るため他方に対する責任転嫁や、保守的な考えばかりを追求したところで…。
何も始まらない
自らの立場や環境を見つめ直し、何か出来ることを考えるべきなのでしょうね。
他方へ責任転嫁したところで他方を変えることはできない。
変わろうとする意思があれば、自分はいつでも変われる。
なので、あらパパさんはあらパパさんとして考えてみます。そして、少しでもその考えを行動に移してみます。
明日から新年度です。小さな行動ですが、今年度は確実に三つほど実行する予定です。
既に一つは開始しているのですが、もう一つは昆布採取が始まらないと出来ないこと、そしてもう一つは一線を越えてしまうのか?というようなことです。それでもさ、『え~い、やってしまえ~』という〝若い頃のような勢い任せ〟で行動してみようかと思ってます。
その三つの行動を公開する予定はありません
世の中というものは、新たなコトや正反対なコトに対しては、反発され潰しにかかるからです。
ただ一つだけ言わせてもらえば、その行動は、自らの環境を安定させたいということを第一に考えてのコトではなく、昆布漁業者と昆布消費者がこれ以上減らないことを第一に考えた『策』です。
昆布漁業者が減って、昆布消費者が減る。
現在、あらパパさんのおかれてる環境は悪化してますが、自らの環境を安定させるだけを第一に考えた『策』を続けてきたことが、今の結果なのだと思います。
昆布漁業者に喜んで頂けるような環境や、昆布消費者に喜んで頂けるような環境をつくることが、今後は絶対に必要。必要というより、しなければならない。
周りの環境が悪いのに、自分だけ良い環境にはならない。
周りの環境が良くなれば、自分の環境も自然と良くなる。
宇宙の法則です
スポンサーサイト