旬の食材と格闘中
春がやってきて雪が融け融けると地面からニョキニョキ山菜が生えてくる。
あらパパさんちの裏の雑草地にも…
おっ・・・おおおおおお!!
冗談っす。
千葉県の友人(文章書きの先生)から千葉県大多喜産の旬の筍が届いたのでした。
しかも、これがなかなかのブランド筍らしく、送ってくれた当人は千葉に長年住んでいながら食べて事がないという。
実はあらパパさん、今の食生活になる以前から筍が大好物。大好物なんだけど、美味しい筍があまり手に入らないので、茹でられて瓶詰になったものとか、水煮で売られているものとかで、国産の良さげな筍を見つけたら、お正月とかに奮発し筑前煮を楽しんだりする程度なんです。
皮付きの筍なんて、あまり取り扱ったことないですが、久々に触ってみると、これが何ともトッカリ(オットセイ)とかアザラシの毛並みのようで、なんだか不思議な感じでした。
自分で茹でたこともほとんどないので、ただ今格闘中です。
糠唐辛子は付属されてましたが、茹で方がわからないのでインターネットで検索してやってます。
皮を数枚剥いで、先っちょを斜めに切って、縦に切れ込みを入れて、糠唐辛子を入れ水をたっぷりはって1時間から大きさによっては2時間ぐらい。根元に串がスッーっと入ったらそのまま半日、お湯が自然に冷めるまで置くらしい。
せっかくなので、あらパパさん流の茹で方に挑戦です。
あらパパさん流といっても〝昆布を入れる〟竹”出汁・・・だけだし。親父ギャグ入りました
子のう斑の析出した、質の劣る昆布(種類は公開しません)を大量に入れてやった。
入れたのと入れないのを味見できるわけではないので、美味しくなるかどうかは分からないけれど、これまでの経験上絶対うまくなるはず。
明日の夜が楽しみだ。