エゾボラとエゾボラモドキ
2018/04/11
あらママさんの実家から、カキでもなくアサリでもなく、なななんと!!エゾボラとエゾボラモドキが届いた。
いつも送ってくれるツブといえば通称アオツブのヒメエゾボラなのだけど、今回は高級品のエゾボラとエゾボラモドキ。
超嬉しい~んだけど
義姉から歯を痛めないでねと気遣い。
あらパパさんの歯が調子悪いことを知らないはずなのに…。
そう、あらパパさんは未だ虫歯知らずの歯を維持しているのだけれど、食物をすりつぶす大事な奥歯が、歯槽膿漏というやつになったらしくガクガクガタガタ痛いのです。
なので固いものが食べられない
そこであらパパさんは、生の刺身はコリコリしてうめ~けど意外と硬いし、煮ツブも煮過ぎると固くなって食べられないので、レアボイルのお刺身で頂くことにした。
鍋に水を少し入れ、ツブ貝を適当に並べ、沸騰してから2分蒸して、火を止め放置し3分蒸らす。そして、一気に冷水を入れて冷ます。
上手くいくと殻から身がスルッと外れる。外れない場合は殻を割ってもいいけど、あらパパさんは適宜箇所に穴を開け貝柱を外してしまう。
エゾボラ類を喰う時に大事なのは、喰うと目が回るという唾液腺を処理しなければならない。そんなに難しいことではないのでググってみてください。
身を塩で揉み洗いしてから、先日の筍と同じ要領で昆布水に漬け込む。
翌日
やわっこくて、ツブの甘味と昆布のうま味の相乗効果がサイコ~。
歯が少々弱くたって、なんぼでも食えるぞ。