利尻島、オオナゴ大漁

今日は利尻島へ出張。
成長して大きくなったイカナゴ、通称オオナゴで市場はごった返していた。
漁協の職員の皆様は慌ただしく水揚げ作業に勤しんでいたので、昆布の仕事はあらパパさんと受験者でチャッチャと終わらせた。
島に到着したのが9時半、昆布の仕事が終わったのは10時くらい。
帰りのフェリーは12時。2時間はある…。
市場に水揚げされたオオナゴを物欲しそうな顔をしながらウロチョロしていてもしゃ~ないので、浜廻りがてら島を一周してくることにしました。
早速、鴛泊の港から、何やら昆布っぽいものがハセガケされて干されているのを発見。
おおおっ
今年は昆布が多いというから、拾った昆布でも干しているのかなと思い近づく。
んんっ
なんだなんだ。
・・・・。
ワカメかよ、期待しちゃったじゃね~かよ。ちょっとがっかり。美味そうだけど。
氣をとりなおし、ちょっとしたお願いもあったので沓形方面から、仙法志、鬼脇と島内を一周してきた。
雨が降ってたこともあったけど、案の定、昆布は一本も干されていなかった。
昆布拾うよりウニとかタコとかオオナゴとかホッケで…忙しいよね。
市場に戻ったら10㎝弱のコオナゴが注文されていた方へ引き渡されていた。 プリップリでピッチピチで、美味そうだった。
釘煮、喰ってみて~