仕事が趣味
あらパパさんの趣味は広く浅くをモットーとしております。
先ずは何事にも、首を突っ込み足を入れるけど、どっぷり浸からないようにしている。
たまに底なし沼にハマってしまいそうになることもあるけれど、趣味のその殆どにはプロフェッショナルがいるわけだから、深く関わる前に冷静に判断し、ある程度は諦めるようにしている。
危険な趣味に関しては出来るだけ早く足を洗う。
今の時代、酒も女も博打もヤバいからね。
そういった考え方で趣味を楽しんでいると、昔と今では楽しみ方も変わってきた。
・釣りをしなくなった。食べるための釣り以外は。
・山菜採りも食べる分だけ。翌年の旬まで残るような保存食は作らない。
・バイクは手放したけれど、他人から借りてたまに乗る。気持ちがイイ。
・虫捕りは捕ったら放すを基本。観察や写真は撮るけど飼育はしない。
・そして何より変わったのは、『仕事っぽいこと』が趣味になった。
この仕事っぽい趣味はここ10年、潜って潜って深海級になりつつある。
近年は潜り込む加速度が増してきています。
仕事が趣味の方は定年退職したら〝ボケる〟世の中ではそう言われたりしますよね。
でもね、それはね、ちょっと違うと思うのさ。
仕事を趣味にしていた方が定年退職してボケてしまうのは、与えられた仕事だけが趣味だった方なんだと思う。
与えられた仕事を切っ掛けに、いろいろ考え行動し〝仕事っぽいこと〟を楽しむようにしなければ、定年退職した後は間違いなくボケるでしょう。
定年退職後の収入激減は一般的なこと。
これまで楽しんできた仕事以外の趣味は、お金がかかるので楽しめなくなったりして、家でボーっとすることが多くなり、優しかった奥様からも、目に入れても痛くないほど可愛かった子供たちや孫たちからも邪魔者扱いにされてしまう。
なけなしの小銭で酒を買って近所の公園で独り寂しく呑む。
そんな画がテレビや雑誌なんかでも紹介されている。
ワビシイ
お金を稼ぐことも大事だけど、お金を使わない楽しみを作ることも考えることも大事。
定年退職するまでに培ってきた仕事や趣味で、少しばかりでも稼げたら毎日が楽しくてしゃーないよね。もしかするととんでもないほどのに収入になるかもしれないし…あらパパさんの妄想は止まらない。
妄想も仕事も趣味も人生も、できれば一人で楽しめることが一番楽なんだけど、出来ることと出来ないことがあるので仲間や理解者が必要。
人間には向き不向きがあるんだよ
何だかわけわからん小難しい説明とか、敷居の高い機関への問い合わせとか、偉そうな方々とお付き合いすることとか〝そういったこと〟は、あらパパさんの大の大の苦手。
だけど〝そういったこと〟も必要なわけで、それをしなければ、楽しめないこともあったりする。
そんな時は一から勉強したり、頑張ったりする必要はない。
得意な方へ…
〝Help〟
そして…
〝感謝〟
特許印紙、12000円分を購入した。
単にコレクションではない。
かといって特許申請をするわけでもない。
とりあえず、商標登録したい文字があったので願いを出した。
登録されるかどうかはまだまだ先の話ですが、あらパパさんの昆布に対する企みの、ほんの一部の出来事です。
考えているだけでも楽しいけど、行動に移すと楽しさも倍増だ。
次の作戦は・・・何にしよ。
あれとあれと…あれだな。
うふふ