昆布製品の長さ

あらパパさん

昆布製品の長さは仕立て方(元揃.折.長切など)によってもそうだけど、種類や地域によっても違ったりします。
例えば長切仕立は『こんぶを乾燥し、一定の長さに切ったものをいう』という定義があるのですが、あらパパさんの故郷方面で生産されているナガやアツバなどの長切昆布や、日高のミツイシなどはすべての等級が105㎝と同じ仕立てで製品化。そして、それが当たり前。
だけれど、宗谷管内やその他地域で水揚げされているリシリ長切は、1等とそれ以下の等級では仕立ての長さが違うんです。ここではそれが当たり前なのです。





一般には、それがどうしたの?という方々が殆どかと思いますが、それぞれの地域の生産者から見れば…えええ~(; ̄ェ ̄)そそそうなの~(; ̄ェ ̄)という方々も少なくはないでしょう。

あらパパさん自身、規格の長さは違っても、仕立ての長さは一緒にした方が何かと都合の良い事ばかりではないかと未だに思っているところでもあります。



とはいえ、あらパパさんの都合ばかり言ってもしょうがないですねf^_^;


Posted byあらパパさん

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