今から50年前の昆布
10年の囲い昆布でさえ若く感じてしまう。
昭和42年に生産された昆布が、廃業された大阪の昆布屋さんの倉庫から8㎏2束、発見されたようです。
今日、知り合いの昆布屋さんから、『大阪出張でにこんなの見つけました』と写真付のメッセージが届いた。
先ずはメッセージ(メッセージはろくに読まずに)に添付された写真を見た。
見てすぐに『え!?何!! クレームの問い合わせ?』って思ったさ。
でもね、段ボールパットに生産年が記入されているので、宗谷管内のリシリコンブではなさそうだと思い、先ずは安心した。年号がおかしいのには少々不安だったけど、生産者も聞いたことない方だし、あらパパさんの管轄外だなと。
で、上にスクロールしていくと次の写真が出てきました。
なんだなんだ、かかなり古い昆布だな。
産地は〝銭亀沢産〟道南か!!
道南にも、いつ採ったか分からんような昆布で作る生産者がいるんだな~と思いつつ、年号がやっぱ氣になった。
で、次に出てきた写真がこれ。
カビは生えてないようだけど、かなり年数は経ってるようだね。
色の変色から見て10年は経ってるように感じた。
で、最後に見た写真(メッセージでは一番最初)がこれ。
おいおいおい、楕円形の昔々のそのまた昔の検査証印じゃね~かよ。検査所時代の…。
年号が変だと思ったら昭和42年だったんだね。
あらパパさんが生まれる3年前かよ。
10年の囲いなんてまだまだ青い話だぜ。
で、これが何なんだろう。どういった問い合わせなんだろう。
そう思いながらスクロールを下の方へ戻し、メッセージを確認すると、廃業された昆布屋さんから50年前の昆布が発見されたと書いていた。
スゲーーーーッ
食べてみてーーーーっ
早速、ブログに載せても大丈夫ですかねと、問い合わせるも、早々に持ち主の社長さんへ伺ってもらい掲載の許可もいただけた。
昆布ファンとしては、この画像を見れただけでも満足なんですけど、やはり食べてみたいよね。
嬉しいことに、知り合いの昆布屋さんから、『社長の言い値で1本買う予定なので買ったら少し送りますのでご賞味ください』とメッセージも入った。
マジ、マジ、おいおいマジかよ
あらパパさん久々の大興奮だよ
嬉しすぎるぜ