黒おぼろ 白おぼろ おにぎり
2018/06/12
こんぶログのスローガン
昆布は柔らかく保管しよう
乾燥した硬い昆布を柔らかく処理しましょう。
富山のオニギリ、と聞くと海苔より昆布(白とろろ 黒とろろ)ですよね。
あらパパさんは、昆布大好きだけど、やっぱオニギリは海苔派。
ってかね、こんぶ大好きを宣言しているあらパパさんがこんなこというのもどうかと思うけど、昆布より海苔の方が好きだな〜。
だからさ、手がけおぼろも腕前は上達したんだけど、消費の方が上達しなくて参ってます。
でね、しかたないので、富山の白とろろや黒とろろのように、表面の黒をとった黒おぼろと、内面をとった白おぼろで、たまにだけどオニギリを作って消費したりしてます。
不味くはない。ってか美味しいよ。
おぼろだから食べにくいけど…。
したけどな~、やっぱ海苔の方がウマいよね~。
とろろとかおぼろをつけて食べるなら、ゴマ塩の方がまだ好きだ。
昆布の魅力に憑りつかれ、美味しさの虜になってしまったあらパパさんでさえこうなんだから、昆布は魅力や美味しさ云々ではなく、子供のころからの食生活が大事なんですね。
これからやってくる新時代、昆布の消費を伸ばすには子供を持つママさんへ昆布の魅力を伝えられる年配者(子供を持つママさんの親世代)が…いるのか?いないのか?そこが大事だべ。
昆布漁師の継承もヤバいけど、昆布を使う食文化の継承もヤバいぞ。
新時代の食生活に、昆布の出番はあんだべか。
昆布に生かされてる人々でさえ喰わんのだから、一般の方々に喰えったって喰いたくね~もんは喰わんよね。
消費が減れば生産も減る(生産が減ったから消費が減ったのではない)。
これが新時代だべ。
でもね、昆布を本当に必要としている消費者の方々に、良質で手ごろな価格の昆布をいつでも入手できるような、そんな流れは…作りたい。
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