昆布焼酎とキュウリの焼酎漬け
山菜の時期が終わると、夏野菜が安くなってきます。
夏に火照った身体を冷やすには、キュウリなどの夏野菜のお漬物がお勧めです。
ご飯のおかずにも、お酒のお供にもイイよ!!
先日紹介した白菜の漬物でもお伝えしましたけれど、いつ貰ったかわからないような昆布を、戸棚の奥にしまいこんいる北海道人。
良く聞け!!
昆布をもっと使おうぜ
そしてもっと贅沢に使っちゃおうぜ
今回も北海道人だからこそ、昆布を贅沢に使える方法を伝授させていただきます。
先ず、セコマの安焼酎を買ってこい。
あらパパさんは2.7㍑入りを買ってきた。
蓋を開けて、柔らかに管理している昆布を焼酎の重さに対して3%入れろ。
決して勿体ながるな!!
今回は2.7リットルなので81gのリシリコンブを惜しげもなく投入したぞ。
こんなに入るのか(入れるのか)と思うかもしれないけれど、一口も呑んでない焼酎は溢れることなく、用意した昆布が全て入ってしまうから面白い。
漬け込み期間も1週間以上は置きたい。必要であれば翌日から使っても良いし呑んでも良い。
けれど二つだけ注意がある。
一つ目は、美味し過ぎて呑み過ぎないこと。
二つ目は、日本酒系の料理酒のようには使えないからな。
あらパパさんは専ら、キュウリの焼酎漬け用に使っている。
たまに少しだけロックで飲む。
超濃い~ぜ
ということで、持込居酒屋おらほ流、キュウリの焼酎漬けのレシピを公開します。
公開するといっても大したものではない。一般的な作り方だ。
【材 料】
・キュウリ:好きなだけ
・砂糖:キュウリの重さに対して10%
・自家製昆布焼酎:砂糖と同量
・辛子:好きなだけ
・塩:キュウリと砂糖と自家製昆布焼酎と辛子の重さに対して3%
【作り方】
・キュウリを洗う。
・漬かりやすくするためヘタの方の皮に少しだけ包丁を入れて、ヘタを切り取る。
・キュウリ以外の材料を漬物袋に全て入れて混ぜる。
・砂糖や塩がある程度溶けたらキュウリを入れて空気を抜き、袋の口を閉じる。
・常温で半日置いて冷蔵庫へ。
漬け込み1日後から3日目くらいが食べごろ。あらパパさんの好みは3日目。
キュウリがシナシナになったら食べられるので、お好みの漬け込み塩梅を見つけてください。
焼酎の香がキツイと思う方は焼酎を少し減らしてください。
甘味もお好みで調整してください。
家々で違う味があるところも漬物作りの楽しいところです。
あらパパさんちはこの配分で、あらママさんから合格点をいただいてます。
昆布が良い仕事をしています。ぜひ参考にしてください。
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