大根のべったら漬け風

こんぶログのスローガン

昆布は柔らかく保管しよう

乾燥した硬い昆布を柔らかく処理しましょう。
詳しくは〝こちら〟と〝動画をご覧いただきご参考ください

あらパパさんは大の漬物好き。食卓には旬の〝おこうこう〟は欠かさない。
先日も紹介しましたけど、夏野菜が安くなるこれからの時期は糠床はフル回転、自家製の昆布焼酎を使った焼酎漬けも週一くらいで仕込んでます。

今回ご紹介する漬物は〝大根のべったら漬け風〟とタイトルに書きましたけれど、実は大根の焼酎漬けに、辛子ではなく麹を加えたものなんです。

これがまた
あまじょっぱくて
うめんだわ~

P6303410.jpg 
先日紹介した〝昆布焼酎とキュウリの焼酎漬け〟のキュウリを大根、辛子を麹に変えただけなので、作り方はそちらのブログを参考にしてください。
大根の処理は皮を剥いて半分に割り、彩にも大事な葉の部分も捨てずに漬け込んでください。
漬け込み後5日目くらいがあらパパさんの好み、お勧めです。

ここ何回かのブログでは、昆布を沢山持っているのに昆布をあまり使おうとしない北海道人に向けて書いてみましたけれど、本州の方々からのご意見には〝北海道人のように昆布をふんだんに使えるほど在庫は持っていない〟というお話も聞かされました。

でもね、昆布をふんだんにと、あらパパさんは言ってますけど…。
例えばさ、安焼酎200mlくらいの商品って180円くらいでしょ。
それに3%の昆布といったら6gだ。
あらパパさんは利尻昆布を使ったけど、なが昆布を使えば18円くらいだし、日高昆布なら30円くらいだし、真昆布なら48円くらいでいけそうだし、羅臼昆布だって60円くらい、利尻昆布のイイものを使ったって72円だ。
安焼酎と昆布を足したって200円ちょっと、300円なんて絶対にしない。
1㎏の野菜に対して100mlの昆布焼酎を使うわけだから、言ってみれば野菜の方がズーーッと高価なんだよ。

ふんだんに使うったって
昔は普通に使ってたレベルだ

昆布は高い!!
そんな先入観がそうさせてるのか

いやいや
単純に現代人にとっては
昆布が必要なくなったんだべね


あらパパさんもそうだけど、普段何氣に買ってしまってるコンビニの商品の方が、目ん玉飛び出るくらい高いし無駄なものが多いと思うんだけど…。
現代の環境(当たり前とされてる便利な世の中)にドップリ依存してしまって侵されてしまった状態(数年前までのあらパパさん)では、なかなかそういった事に氣づくことは難しいのかもしれないですね。
せめて、毎日食べるお昼(夜も)の飯くらい、コンビニ弁当とかでなく、ちゃんとした食堂の定食でも喰った方がいいと思うんだけどな~。

人生を長く楽しむには身体が資本

芸能界でも少なくない若い方の病(中年の病も当然)とかさ、悪氣のない殺人(ヤル氣のある殺人は別)なんかが多く報道されているけど、あらパパさんから言わせれば戦後から始り今も続いる食の結果だと、全てを片付けてしまいたい。

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