昆布製品に関わる説明会と質問窓口の開設
こんぶログのスローガン
昆布は柔らかく保管しよう
乾燥した硬い昆布を柔らかく処理しましょう。
今日から7月です。
道東の棹前昆布、慌ただしく忙しく活気づいてる皆様の姿をSNSで拝見していると…。
毎日事務所で部下君と…。
暇過ぎて申し訳ないよな~
肩身、狭いよな~
そんな話ばっかり…。
でもね、やっとだ~。
あらパパさんの担当する北海道の宗谷管内も、そろそろ昆布の最盛期がやってきます。
7月に入ると本格的に昆布採取も始まるし、それと同時に昆布製品に関わる説明会も儀式かのように開催される。
説明会が近づくと寝ても覚めても毎日ドキドキする。
あらパパさんも以前はそうだったから、緊張する部下君の気持ちはスゴク分かるよ~。
でもね、緊張が無くなることはないので、がんばっぺ。
したけどよ、緊張を激減させる方法はあるんだぞ。
掌に人という字を・・・・ウソウソ
その方法はさ、直ぐにはできないことだけど、昆布製品に関わる規格のみならず、昆布に関する全てのことを知ることだ。
自信が持てるかどうかということさ
規格書とか新聞とか図鑑とか、そんなもんばっかりニラメッコしてるようでは、いつまでたってもそれ以上のことを覚えることはできね~ぞ。
頭で覚えるな
身体で覚えろ
毎年何も変わらない指導要領も問題だけれど、それに書かれている内容を○○の一つ覚えのように、上から順に読み聞かせしているだけってのも…、成長がない。
そんなんじゃ、伝えたいことも伝わらないよね
伝えたい相手に、資料を読み聞かせしながら目を通させると、活字を目で追うばかりで内容の殆どは頭に残らないものさ。
クドクドと長ったらしく一から十まで説明することが、果たして大事なことなのか。
頭に残らないどころか耳にも入らないような説明では全く意味もないしな。
あらパパさんがいつも教えてるように、資料は見ず(見せず)、顔と顔を付きあわせながら3点~5点ほどを簡潔に説明するよう心がけてみよう。
できれば面白おかしく
声のトーンにメリハリをつけて
それプラス、写真パネルを見せながら説明ができるようになれば合格だ。
難しいかもしれないけれど、今年はそれが出来るように頑張ってみてほしい。
今年がそういった経験をする最後のチャンスかもしれないから…。
緊張しながら氣張っていこうぜ
あらパパさんは、あらパパさんなりに、新たな行動を考えている。
大勢の漁業者が参加される説明会では、説明できる時間に限りもあるし、色や白粉や傷などの程度問題はサンプルが無ければ中途半端な説明しかできない。何より、勘違いされ伝わってしまうことは…困る。
なので、今年は次のようなペーパーを配ってみることにした。
既にグループページは開設済みなので、このブログをご覧の対象者は即参加OKです。
文明の利器を活用しよう
昔々の羅臼担当時、個人の電話番号を教えて大失敗した経験があります。
酔っぱらった生産者から、愚痴や文句など意味不明な電話が昼夜問わずかかってきた。
電話番号を変更するまでに至った失敗を活かし、今回はフェイスブックのグループページを使ってみようと考えました。これも完璧ではないかもしれないけれど…。
失敗上等
宗谷管内版だけでなく、各地域版とか全道版とか、生産者だけでなく消費者版とか、生産者と消費者版とか、生産者と昆布屋版とか、生産者と昆布屋と消費者版とか…。
利用者間で色々な問題が起きたりしないかな。そもそも、漁業者は利用してくれるかな。そんな意気込みや不安が入り交じる。
四の五の言う前に先ずは行動あるのみ
これってね、昆布に関することで答えられない事は無いと豪語するあらパパさんの意味ある行動と、自己重要感を自ら高める仕事になるんです。
自分のケツは自分で叩かなくては前には進まない
できるかできなかではなく
やるかやらないかが重要
そんなノリで今年も楽しんでみます。
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