オーガニックの羅臼昆布 今日から水揚げ開始
今年のオーガニックの羅臼昆布。
今日から水揚げが始まったようです。
生産開始ですね。頑張れ。

若手漁業者のコメントに、まだ薄いですけど…と、昆布の身入りに関して氣にしている部分もありましたけど、7月の20日前なんですからまだまだこんなもんでしょ。
心配しなくても、育て方が間違っていなければ、これからちゃんと身は入ってくるはずです。
羅臼のオーガニック昆布は、短冊に切ってそのまま食べても柔らかで甘くて美味しいし、そういった食べ方をされることが多いので、昆布の身入りは特に氣になるところでしょう。
身入りを良くするための育て方には、漁業者それぞれの経験と考えがある
羅臼だけではないけれど、消費者のために美味しい昆布を如何に大量に育てるか、儲けるためだけに如何に大量に昆布を作るかで、生産者個々人の生産方法や製品の出来、考え方や情熱までもが変わってきます。生産者の顔つきもね。
あらパパさんは人相学の勉強はしていませんけど、昆布の品質を検査する前に、漁業者の顔つきも視てるかもしれない。
羅臼の生産者がFBに投稿された写真を見て、羅臼時代のことを思い出しました。
嫌で嫌で仕方がなかった当時のあらパパさんでは、羅臼昆布の特徴や特性を本質的に視抜く力はなかったし、未熟だったあらパパさんを一人前に育ててくれた恩師や、羅臼でお世話になった皆さんへの感謝も足りなかったなぁ~と。
今になって色々な事が後悔として頭を駆け巡る。
後悔先に立たず
できれば、今すぐにでも羅臼へ行って確認してみたいこととか、勉強し直したいこととかが山ほどあるけど、今はそう簡単に行ける環境ではないし、行ったところで直ぐに出来るものでもない。
誰か代わりにやってくれね~かなぁ~( *´艸`)
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