2018リシリオーガニック昆布の生産量
昨日今日と利尻島産オーガニック昆布の製品指導会に来ていました。
昨年に比べ長さのあるオーガニック昆布。
水揚げ数量も昨年以上に見込めるだろう。
そう期待していたのもつかの間。
天候が悪く水揚げの遅れと、藻類等の付着物が多くみえてきているようだ。
付着進行の早い地域では、水揚げの7割もの昆布が対象になりそうだと漁業者は嘆く。
それを聞いたあらパパさんも、嘆く。
オーガニックの海洋性付着物は現在、昆布検査の対象外であらパパさんとこにとっては大きな収入減になるからだ。
参ったでオイオイ
嘆いていても仕方がないので、漁業者の皆様へ実情をお話しし、お助けいただこうかと製品指導会の時にお願いもさせていただいてます。
昆布を取り巻く環境を変えていただくには、あらパパさんがいくら大きな声で訴えても変えることはできません。
あらパパさんとこ経営者は漁業者さんなので、漁業者さんの大きな声があがらなければ何も変えることができないですからね…。
あらパパさんを生かすも殺すも、漁業者さんの思いと考えなんですから…。
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