幌加内町 新そば祭り
先日、テレビから聞こえてきた〝来場者5万人〟
ご・ご・ご・5万人
美味しい新そばが食べられる良いイベントだ!ということは聞いていたけれど、人口1600人に小さな町に5万人の来場者ってどうなのよ?
町の中がごった返してるのか?
あらパパさん、活気のあるイベントは好きだけど、混雑が嫌いなのと、食べ物は人気のある店ほど長蛇の列。美味けりゃ我慢もするけど、不味くて高くてアホらしいので、付き合いでもなければ絶対に買わないし喰わない。
儲け重視の飲食物は好きじゃないんだよ

麺類なんて茹でてある麺を使うのが殆どでしょ、食感も喉越しも給食レベルだし。
汁がぬるかったら超最悪だよね。
そんな、一般的なイベントの提供される食べ物の概念がぶっ飛ぶほど…。
幌加内町の新そば祭りはスゴイ
駐車場も、人の流れも、食べ物も、全くストレスがなく楽しめたし味わえた。
あらパパさん、がっちりハマってしまったよ。来年もまた来る、絶対。
何所のお店も、茹でたてのそばを提供するのは当たり前。
どこかで手打ちをしたそばが次から次へと運ばれてくる。
店先で手打ちをしているところもあった。
天ぷらなどの揚げ物も、当然、揚げたて。
しかも、安い。かけそばやもりそばは、ほぼほぼ何所も500円。
行列のお店でも、飽きるほど待たされることはない。
客の食べるペースも早いけど、提供する作り手の回転は尋常じゃないほど速い。
この状態で、朝から夜まで作りっぱなし…しかも二日間。
お疲れ様です、どこも美味しかったです。
普段から昆布などの自然のうま味を使ってシンプルな食事を基本にしているあらパパさんですが、今回のイベントで食べた新そばは、麺の食感や喉越しも当然だけど、汁の美味しさもイベントレベルでは考えられないほど美味しかった。
揚げ物をカラッと揚げる、湯をガンガン沸かすガスコンロとガスボンベ。
茹で上げたそばを洗って冷やす大量の水。
注文と提供を回転よくスムーズに、回数券と流れ作業の効率化。
小さな町でどのような仕組みがあってこのような大きなイベントを開催し成功させているのか。
駐車場の整備からイベント内での人の流れ、そして、提供される新そばのこだわりと美味しさと提供速度。
イベントのしおりの裏表紙をみて思った。
一つの仕事を成功させるには、人と人との繋がり、各々の頑張り、そして協力が絶対的に必要なんだという事を。

こんぶログのスローガン
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乾燥した硬い昆布を柔らかく処理しましょう。
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