ホッケのちゃんちゃん焼
礼文島のソウルフード『ホッケのちゃんちゃん焼』。
元祖は先日紹介した炉ばた ちどりと、ブロ友の鉄五郎(40年以上も前の礼文の地と縁がある)さんから聞いていたのですが、ホッケのちゃんちゃんのルーツは、漁師がストーブの上で開いたホッケを焼いて醤油をかけて食べてたところから始まったそうで…。
だったら先ずは醤油をかけて食べてやろうか!!とも思ったのですが、先日入手した大ホッケ(25本中、20本は実家へお福分け)で、あらパパさん特製の味噌で作るちゃんちゃん焼をあらママさんにご馳走してみようと思い作ってみました。
味噌は自家製のおらほ味噌。
味噌が若干柔らかくなる程度、本みりんと清酒で溶く。
そこへ、すり潰したニンニク生姜人参リンゴを、程よくトロトロになるくらい入れる。
それぞれの分量は適当、味見して美味しい味噌と思えばそれでGood!
なのですが、あらパパさんは隠し味に自家製焙煎昆布と干しシイタケの粉末を少々いれます^ - ^v
味噌ダレのうま味がぐぐぐっと増すんです。
そして、みじん切りにした玉ねぎと長ネギを準備し、開いたホッケの皮目を下にし、比較的高温でホットプレートをセッティング。
お腹の凹んだところに特製の味噌ダレ適量と、みじん切りの玉ねぎと長ネギを乗せて焼きを開始。途中、ひっくり返したりはしない。
ジュワジュワと火が通ってくると、尾の方から身が白っぽく焼けてくるので、焼けた順番から味噌と混ぜ混ぜしながら食べていきます。
プレートに張り付いた香ばしい皮もとっても美味しくいただけるので、魚を処理するときは鱗を出来るだけきれいに落とすことをお勧めします^^v
ビールにも酒にも合いますけど、あらパパさんはやっぱ白いご飯。
あらママさんも、とっても美味しいと絶賛です。
この食べ方イイね~ 鮭より美味しいかも!! だって^^v
もっと早くこの食べ方と魅せ方を知っていれば、持込居酒屋おらほの看板メニューとして皆さんと楽しめたかな~と…。
ホッケだけじゃなく、ソイとかタラとか、脂の多い魚でも淡泊な魚でも何でもいいかもしれないね!!
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