昆布が盗まれた?
振替休日の昼下がり、日入れ中の昆布に群がる近所のお姉さん達。
自宅の窓から盗撮。
何かの視線を感じたのか、こちらへ向かってくる。
家の玄関チャイムが鳴る。
近所のお姉さん達がニコニコ笑顔で立っていた。
お姉さんたち
『干してる昆布はお宅さんのかい』
『ダシ昆布に少し欲しいんだけど』
色っぽさの残る猫なで声でお願いされた。
あらパパさん
『それでもかまわないなら〝欲しいだけ〟持ってってイイですよ』
近所のお姉さん達は、両手に持てるだけ持って喜んで帰って行った。
あらパパさんの日入れの目的は、昆布を乾燥させるためではなく、太陽の恵みと夕方からの湿りにあてること。
ガリガリと硬いだけの昆布ではなく、しっとりと芳醇な香りの漂う昆布にするための作業なのです。
なので、夕方16時半くらいに一度乾燥状態を確認し、1時間おきに確認をするんだけど、夕飯を食べ終わった17時半、家の窓から見えるその干場に昆布はすでに無かった。
現場を見に行くと、昆布は一枚たりとも残っておらず、保管するために置いてた袋も箱も全て無くなってた。
近所のお姉さん達が、氣をつかって片付けてくれたのか?はたまた、お姉さん達のお友達が群がって全て持って行ってしまったのか、それとも単に泥棒?
何れにしても、誰かが喜んで持って帰ったのならそれで良しとしよう。
次はもう少し若いお姉さん達が群がってくれることを期待してます。
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